Contents
シャドーイングとは、聞いている英語音声のすぐ後を追って復唱する英語の勉強方法です。
トレーニング前🌱
⬇️
トレーニング後🌲
📕究極の英語リスニングVol.1
📗究極の英語リスニングVol.2
「究極の英語リスニング」シリーズは、 日常のシーンを中心とした「究極の英語リスニング」と、ビジネスシーンを中心とした「究極 のビジネス英語リスニング」があります。 ネイティブが自然と起こす音声変化に対する理解を中心としたシャドーイングトレーニングを行う上で最適な教材です。
難易度が★マークで表示されています。
★☆☆:スピード~130WPM・語数~200語
★★☆:スピード130WPM~165WPM ・語数200~300語
★★★:スピード165WPM~ ・語数300語~
シャドーイングトレーニングでは、1つの課題を2日かけてじっくり精度をあげていきます。
まずは何も見ずに、集中して聞いて見ましょう。
おおまかな内容や、音声のスピード・リズムを掴むのが目的です。
この段階ではまったく聞き取れなかった音も、シャドーイングを進めるうちに聞こえてくるようになります。
自分のリスニングの伸びを感じるのにも有効です。
スクリプトを読んで、単語の意味や文章の内容を確認しましょう。
スクリプトを読んでも理解できなかった部分は日本語訳を確認して内容を捉えましょう。
シャドーイングはリスニングのためのトレーニングですので、文法の細かい分析は不要です。
内容が一通り理解できたら、スクリプトを見ながら再度音声を聞いて、音の変化が生じている箇所を確認します。音の繋がりや消失、変化を集中しながら捉えることでシャドーイング時も意識しながら発話することができるようになります。
下記のように、スクリプトにメモをとりながら音の変化を確認するのがおすすめです。
自分のペースでスクリプトを見ながら音読をしましょう。
その際に発音がわからない単語があれば音声を確認後、数回発話して口に馴染ませておきます。
シンクロリーディングとは、スクリプトを見ながら音源と同時に音読をするトレーニングです。
シンクロリーディングをすることで、ネイティブの発話スピードで話す感覚や、英語特有の強弱・リズム・イントネーションを口に馴染ませることができます。
普段私たちが話す日本語と、英語は全く異なる口の筋肉を使うため、シャドーイングを行う前の準備運動としての役割を果たします。
スクリプトを見ずに、聞こえた英語の音を1~2語程度遅らせながら発声していきましょう。
単なる「音マネ」にならないよう、シャドーイングをしながら「今なんの単語を発話したのか」を把握しながら行うことを意識してください。
◎ 正しい感覚
👂「キャナイハヴァペン」→ 💡「Can I have a pen」→ 🗣「キャナイハヴァペン」
❌ 間違った感覚
👂「キャナイハヴァペン」→❓「#$&%#$”%」→ 🗣「キャナイハヴァペン」
(暗号みたいに聞こえるけど、とりあえず真似しておこう…)
最後の1回は録音してLINEにご提出ください
▼ 提出例とフィードバック例 ▼
2日目はSTEP4と5のみ行います。
前日分の添削ポイントを確認してから、数回のシンクロリーディングで口が動きやすくなってきたらシャドーイングを繰り返し行いましょう。
1日目と同様に、学習終了のタイミングで録音をコーチに送付してください。
初日と同様に、最後の1回は録音してLINEにご提出ください
詳しくはコーチへ確認しましょう