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リプロダクション


リプロダクショントレーニングとは

リプロダクショントレーニングは、通訳訓練法を一般英語学習者のスピーキング向上のためにアレンジされた教材です。瞬間英作文のショートセンテンスとは異なり、ストーリーテリング形式での英作となりますので、瞬時に英文法を使いこなして発話するだけではなく、適切な接続詞や時制の選択が必要となります。

この教材は「一人でできるスピーキング練習」です。毎日30分ひたすら口を動かし続け、かなり練習量をこなすことでスピーキングの劇的な向上を見込めます。最終的にはイラストを見ながらストーリーがスムーズに発話できる状態になるまで、繰り返し継続して行いましょう。

文章の暗記はできるだけ避けましょう。日本語で伝えたいストーリを瞬時に英語に転換しながら発話しているイメージを維持しながらトレーニングを継続してください。

リプロダクショントレーニングに期待できる効果

文章化の強化 

知っている知識から使いこなせるツールへ、疑似体験を通して転換させます。

  • 出来事や状況の説明ができるようになる
  • 感想や考えを伝えることができるようになる

概念化の強化

概念化とは、頭の中で言いたい内容を考えるプロセスのことです。

最終的には英語で考えて、英語で概念化できる状態を目指しますが、まだそのレベルに達していない場合、まずは日本語で概念化をすることになります。ポイントは、自分が使える語彙や文法で表現できる程度の簡単・シンプルな日本語で言いたい内容を思い浮かべることです。

概念化を鍛えることで、

  • 言いたい内容を簡潔にわかりやすく伝えることができる
  • スピーキングの際に詰まったり、言えなくて止まる回数が減ってくる

必要なもの

学習効果を最大化するためのポイント

✔︎まずは口に出してみる

英語はスポーツと同じ実技です。実際に体を動かして練習を繰り返して技術を磨く必要があります。最初はなかなかうまく言えないと感じるかと思いますが、まずは口に出して経験を積んでいきましょう。

✔︎相手がいると仮定して話す

目の前に英語で説明する相手がいるとイメージして、トレーニングを行いましょう。緊張感を持って疑似体験を繰り返すことで、実際の場でも発揮できる力になります。

トレーニング方法(ベーシック)

STEP 1 クイックリスポンス

テキストを見ながら、音声に続いて英語を一回ずつ発音して、正しい単語とフレーズの発音を認識します。次に右ページの英語を隠し、日本語だけを見て瞬時に英語で言えるようになるまで繰り返し練習します。

STEP 2 サイトトランスレーション

(1) 一通り日本語のパートを全て読み、話の全体像を把握します。
(2) 日本語パートを一文ずつ自力で英語化します。
(3) 右側の英文を確認します。使用されている語彙や文法をチェックします。
(4) 日本語パートだけを見て最後までスムーズに英作ができるようになるまで、繰り返し練習をします。

STEP 3 イラストをみてリプロダクション

サイトトランスレーションの英文を文字通り「再生」するつもりで、イラストだけを見てスラスラ英語で説明できるようになるまで繰り返し練習をします。

*詰まったりうまく言えない箇所は、サイトトランスレーションに戻り、語彙や文法を復習をしましょう。

トレーニング方法(アドバンス)

STEP 1 クイックリスポンス

テキストを見ながら、音声に続いて英語を一回ずつ発音して、正しい単語とフレーズの発音を認識します。次に右ページの英語を隠し、日本語だけを見て瞬時に英語で言えるようになるまで繰り返し練習します。

STEP 2 サイトトランスレーション

(1) 一通り日本語のパートを全て読み、話の全体像を把握します。
(2) 日本語パートを一文ずつ自力で英語化します。(要録音)
(3) 録音を聞き返し詰まったり言いづらかった箇所、文法もミスを洗い出します。
(4) 上記の箇所を中心に再度時間をかけて英文をブラシュアップします。必要に応じて、右のページで回答例を確認します。
(5) ブラシュアップ後、再度全文を通して数回英作します。(3~5回)

STEP 3 イラストをみてリプロダクション

サイトトランスレーションの英文を文字通り「再生」するつもりで、イラストだけを見てスラスラ英語で説明できるようになるまで繰り返し練習をします。

*余力があれば、要約や話し手を変えるなどしてパラフレージング練習も行いましょう。

詳しくはコーチへ確認しましょう

適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。

 

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