10秒スピーキング | イングリード
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10秒スピーキング


10秒スピーキングとは

「10秒スピーキング」とは10秒程度の長さで、様々なテーマに対しての意見文(スピーチ)を述べるトレーニングです。最短15分で完結できるトレーニングですので、忙しい毎日にも取り入れやすいのが特徴です。

ビジネスシーンでの雑談やディスカッションはもちろん、英検やTOEICなどの検定試験でのSpeakingで「意見を述べる」際にも役立ちます。

10秒スピーキングに期待できる効果

概念化の強化

概念化とは、頭の中で言いたい内容を考えるプロセスのことです。

最終的には英語で考えて、英語で概念化できる状態を目指しますが、まだそのレベルに達していない場合、まずは日本語で概念化をすることになります。ポイントは、自分が使える語彙や文法で表現できる程度の簡単・シンプルな日本語で言いたい内容を思い浮かべることです。

概念化を鍛えることで、

  • 言いたい内容を簡潔にわかりやすく伝えることができる
  • スピーキングの際に詰まったり、言えなくて止まる回数が減ってくる

 

音声化の強化

  • 伝わりやすい自然なイントネーションで発話ができるようになる
  • 話す時に無意識に音の変化を発話できる回数が増えて、より聞き取りやすい英語になる

学習効果を最大化するためのポイント

✔︎まずは口に出してみる

英語はスポーツと同じ実技です。実際に体を動かして練習を繰り返して技術を磨く必要があります。最初はなかなかうまく言えないと感じるかと思いますが、まずは口に出して経験を積んでいきましょう。

✔︎相手がいると仮定して話す

目の前に意見を伝える相手がいるとイメージして、トレーニングを行いましょう。緊張感を持って疑似体験を繰り返すことで、実際の場でも発揮できる力になります。

✔︎考えた日本語をそのまま英作しない

「この単語どうやって英語でいうんだっけ?」、「この表現を英語にしづらいな」と思ったら、まずは日本語をシンプルな表現に置き換える癖をつけることで、英語で話す際に詰まる回数が徐々に減っていきます。

必要なもの

  • 教材(書籍/Kindleいずれか)

▶︎音声の無料ダウンロードはここをクリック

トレーニング方法 (書籍/Kindle)

STEP 1 テーマの説明を読んで、理解を深める

テーマに関する基礎知識や補足説明をしています。目を通してテーマに関する理解を深めましょう。

STEP 2 自分の意見を述べる

10秒程度の長さで、簡潔に意見を述べてみましょう。

ここではうまくできる必要はありません。

英語では中庸的な意見は好まれないことが多いため、「英作文のヒント」を見ながら、英語脳の思考に変えて意見を述べてみましょう。

※余力がある時は、スピーチを録音しておいて後で復習しましょう

STEP 3 回答例の日本語を英作する

ここで重要なのは英作しづらいと感じた日本語をシンプルな表現に置き換える癖をつけることです。

例えばUnit 1の「胸が張り裂けそうになる」という表現が、パッと思いつかずに詰まりそうだったら、「とても悲しくなる」という日本語に置き換えることによって、同じ意味合いがスムーズに相手に伝わります。 (例)Hearing about Anti-Asian hate in the US makes me feel so sad.

綺麗に一語一句英作するのではなく、内容をいかにスムーズに、そしてわかりやすく相手に伝えられるかに焦点をおいて、英作しましょう。

STEP 4 英作の回答例を確認

回答例を確認しましょう。日本語から英作をするときに、どのような点を注意したら、より英語らしい表現になるかを解説を読んで確認します。

STEP 5 音声化の強化

発音や音の変化、文章全体の抑揚を意識して、スクリプトを見ながら音声を聞いてマネしましょう。

発話中は文章の内容を頭で追いかけてください。

音声を聞いた後に、数回音読してからシンクロリーディングやシャドーイングを行い、スムーズに言えるようになれば、次のステップにいきます。

声質が一番近い音声を選んでマネしましょう

音声はアメリカ人男性、アメリカ人女性、日本人女性の3種類が収録されています。声質やトーン等が一番マネしやすい音声を選んでください。

日本人は特に女性だと比較的高い声が良いとされる風潮がありますが、実は英語圏の人には聞き取ってもらえなかったり、幼く見られてしまう傾向があります。バイリンガルも英語を話す時には、日本語に比べ声が低くなる人も多いため、「声の質」にもこだわって練習してみるのがおすすめです。

STEP 6 日本語の回答例を再度見ながら英作

日本語文を見ながら、スムーズに英作ができればトレーニングは終了です。

暗記して言えている感覚になっていても問題ありません。

発音、抑揚を意識しながら、スッと口からスピーチが出てこればOKです。

詳しくはコーチへ確認しましょう

適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。

 

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