でる1000問 | イングリード
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でる1000問とは

本書はTOEIC Part 5(短文穴埋め問題)の文法問題に特化した問題集です。Part5では30問中およそ3分の2が文法問題となっています。文法問題のタイプ別に構成された第1章から第7章で練習問題に取り組んだ後、30問1セットの文法模試が13セット用意されており、合計で1049問の豊富な演習が可能です。

でる1000問に期待できる効果

TOEICで600点〜900点以上を目指す方にとって、Part 5の30問中約20問を占める文法問題の得点アップが期待できます。また、Part 5の学習で鍛えた文法力は、Part 6の解答力やPart 7の長文読解力にもつながります。

学習効果を最大化するためのポイント

✔️解説を100%理解しながら進める

間違えること自体は問題ではありません。大切なのは、解説を読んで「なぜそれが正解なのか」をしっかり理解することです。問題数が多いため、各問題の解説は簡潔になっています。読んでも理解が難しい場合は、必ずコーチに確認してください。

✔️難しい問題は適宜スキップする

品詞問題の発展編や、文法模試で難易度「難」とされている問題は、無理に理解しようとしなくても構いません。本書は900点以上を目指す方にも対応していますので、ご自身の目標スコアに応じて、必要のない問題は飛ばして構いません。それ以外でも難しすぎると感じる問題があればコーチに確認して解ける必要のある問題か確認しましょう。

✔️誤答した問題は必ず復習する

解説を読んで理解できたとしても、安定して正解できるようになるまで、何度も繰り返し復習してください。

必要なもの

  • 教材(書籍 / abceedのいずれか)

トレーニング方法

第1章~第7章

各章の冒頭にある「問題の解き方」を読んでから演習に入りましょう。
以下の一覧は、できる限り暗記しておくと効果的です。
  • 品詞の語尾一覧(p.24)
  • 接続詞の一覧(p.215)
  • 数に関する語句一覧(p.313)
問題は1問ずつ解き、解説を読んで確認してください。間違えた問題、あるいは正解しても根拠が不明瞭な問題は必ず記録し、後で復習できるようにしましょう。
※実戦問題:発展編(p.120~)は特に難易度が高いので900点以上を目指す方以外は飛ばしていただいて構いません。

文法模試

1セットずつ時間を計って実施してみてください。制限時間は10分が目安ですが、目標スコアに応じて調整して構いません。
例:800点目標→12分、600点目標→14分 など。
模試でも、前半の章と同様に、誤答は記録して復習しましょう。

2周目以降

全体を通じて間違えた問題や、自信がなかった問題を中心にやり直してください。8割以上の問題を自信を持って正解できるようになるまで、必要に応じて3周目、4周目と繰り返していきましょう。

詳しくはコーチへ確認しましょう

適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。

トレーニングマニュアル一覧はこちら >

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