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「ディクトレ」とは、ディクテーションを用いた英語リスニング学習を行うことができるアプリ/ウェブサイトのことです。
ディクテーションとは、読み上げられた英語音声を書き取る学習方法で、イングリードではリスニングの勉強方法として導入しています。
「ディクトレ」の問題は、全て短文なのでディクテーション学習を初めてするという方にも進めやすく、またスマホ一台あれば完結するため移動中などのスキマ時間にも学習を進めることができます。
✔️聞き取れなかった理由を分析する
なぜ聞き取れなかったか(単語を知らなかった、音の変化が生じていた)を分析し、頭にある音と実際の音をすり合わせましょう。なんとなく聞き取れたではなく、細かく確認していくことが重要です。
アプリの使用方法
アプリを立ち上げた最初の画面には、300問を超える問題の一覧が表示されます。
1つのセクションにつき10問ずつ設定されています。
上から表示されている順にトレーニングを進めてください。
※広告は一度見ると問題はずっと解放されます。
ウェブ版の使用方法
ホーム画面から「短い英会話」を選択し、問番号を選んでトレーニングを進めてください。
AさんとBさんの対話形式で英会話を聞き取ります。
Aさんの音声を聞きます。「標準」のスピードで「1回再生」します。
1度では聞き取れなかった場合、「ループ」再生し、もうこれ以上は聞き取れないと思えるまで何度も聞き続けます。
聞き取った英語を「ここに入力」欄に書き込みます。
もう一度音声を聞き、再確認をします。
「答えを確認」します。
文法・単語・聞き取れなかった箇所を確認し、理解できるまで繰り返し聞きます。
答えを見ながら、音声に合わせて発音します。
声に出すことができない環境の場合、くちパクでも大丈夫です。
同じ形式のBさんのパートもあるので、同様にしてトレーニングを進めてください。
学習のポイント
聞き取れなかった箇所について「具体的にどの単語が聞き取れなかったのか」「なぜ聞き取れなかったのか」をひとつずつ確認し、前に進めていくことが大切です。
「短い英会話編」のトレーニング終了時には、350問のディクテーションをこなしたことになりリスニングスキルの大幅な成長を期待することができます。
「短い英会話編」を終えたら、同じ要領で「TOEIC part2編」にも挑戦してみてください。
歌手やスポーツ選手などのインタビューも収録されているので、ネイティブの話す速さやイントネーションに慣れていくステップへ進んでいきましょう。
AさんとBさんの対話形式で英会話を聞き取ります。
Aさんの音声を聞きます。「標準」のスピードで「1回再生」します。
聞き取りは1回のみ行います。集中して1発で完璧に聞き取りましょう。
書き取りは行わず、口頭で聞こえた英文をリピートします。
「答えを確認」します。
間違えた箇所があれば原因を確認します。
「聞き間違い・聞き落としがあった」場合は、その箇所を数回繰り返して口頭リピートしてください。
「聞こえていたのに覚えていられなかった」場合は、文章全体をもう一度再生し、口頭でリピートを行います。
詳しくはコーチへ確認しましょう
適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。
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