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多読とは名前のとおり「英語を多く読む」トレーニングです。辞書を引かなくても読めるような、やさしい英語で書かれた題材をたくさん読んでいきます。英語の語順で後戻りせずに、意味を理解していく感覚を身に着けることが目的です。
リーディング力向上はもちろん、リスニングを含めた英語全体の意味理解スキルを鍛えることができます。
多読は意味理解を強化する効果的なトレーニングです。
英語の意味理解
英語の意味理解には、英語を英語の語順で理解することが必要です。
英語は日本語とは語順が全く異なります。キレイに和訳しながら理解しようとすると時間がかかります。

実用的なスピードで英語を理解するには、英語の元々の語順どおりに理解する必要があります。


✔️返り読みは厳禁
チャンクリーディングを意識して、英語の語順で読み進めましょう。返り読みをしてしまう場合は、チャンクリーディングができていない場合があります。
✔️単語を調べるのは厳禁
多読は、リスニングと同じ状態で、止まらずに読み進めるトレーニングです。よって、1回目の黙読時には、知らない単語と出会ったとしても、辞書で調べたりせずに、周りの文脈から理解しながら読み進めましょう。
✔️細部にこだわらない
分からない表現があっても、文法に基づく解析的な分析をせずに読み飛ばしましょう。日本語における読書と同様、細部にはこだわらず、大意(80%程度の理解度)を把握できれば十分という姿勢を持ちましょう。
アプリをダウンロードしましょう。
ホーム画面の上部中央の「プラン一覧を見る」をタップします。

「プレミアムプラン一覧」画面から、Basicを選択します。
※『レシピ―』には無料プランもございますが、学習効率を上げるために有料プランがお勧めです。

「プレミアムメンバーBasic3ヶ月」を選択。

「購入内容をご確認下さい」画面で、下部「確認画面へ」をタップし、規約に同意。
「購入する」をタップ。

ホーム画面の右上「表示」ボタン(歯車マーク)をタップして、初期設定をします。

「ホーム画面カスタマイズ」画面で、「海外ニュースでリスニング・リーディング学習」を選択。他は未選択にしておきましょう。
これで、ホーム画面がスッキリ表示されます。

次に、ホーム画面の右下「設定ボタン」(歯車マーク)をタップし、細かい設定をしていきます。

「設定」画面で、「リーディング・リスニング設定」をタップ。

「リスニング・リーディング設定」画面から、「カテゴリ設定」をタップ。

「カテゴリ選択」画面から、右下の「メディア追加」をタップ。

「メディア選択」画面を下にスクロールし、「英語学習」の見出し下から、好きな媒体を選択。
例として「Ahahi Weekly」と「The Japan Times Alpha」を選択。

下部の戻る矢印(←)で、「メディア選択」画面に戻ります。

ホーム画面から、中央にある「>>メニューを表示」をタップします。

「リスニングができる記事」もしくは先ほど選択した媒体のアイコンをタップして、記事にアクセスします。

記事がリストとして出てくるので、イヤホンマークがついている記事を選びます。イヤホンマークがついていれば、興味がある記事を優先して選んでいただいて構いません。

「自分のペースで」をタップします。スラッシュリーディングを意識して、英文の語順で読み進めていきます。
『レシピ―』が自動的に時間を計り、記事を読み終えるとWPM(1分間に読めた語数)を計算してくれます。

スラッシュを記事につけることもできます。

読み終わったら、WPMの画面をスクリーンショットとして保存してコーチに提出しましょう(記録用です)。

読み終わったあとに、理解度テストにトライし、理解度を確認しましょう。
意味理解チェックをすることによって、内容をほとんど理解せずに文字だけ読んでしまったり、内容に関して大きな誤解をしながら読んでしまう「すべり読み」を避けることができます。

理解度テストで答えが分からない場合や曖昧な箇所があれば、記事を読み直し、単語や意味の確認をしていきましょう。
単語は、長押しすると意味と発音を確認できます。

また、「JP」マークをタップすると、日本語訳を表示することができます。
「ペースメーカで」を選び、音源にあわせて再度リーディングを行います。

この際、音源の再生はリスニングのためではなく、単にペースメーカーとして使用します。
スピードは、最初は150WPMに設定しましょう。音源の速度にあわせて読み進めることで強制的にWPM150のスピードで読むことができます。

音源のスピードでもリーディングに余裕がある場合は、倍速を調整して「ギリギリついていける」スピードで読み進めていきましょう。
5回ほど繰り返したら終了です。
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