速読(ハイパーシリーズ) | イングリード
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速読(ハイパーシリーズ)


速読とは

速読とは名前のとおり「速く英語を読む」トレーニングです。

学習方法としてはリーディングですが、リスニングも含めた英語全体の意味理解スキルを鍛えることができます。

意味理解の速度を数値化して、スピードアップを目指します。

英語の意味理解

英語の意味理解には、英語を英語の語順で理解することが必要です。

英語は日本語とは語順が全く異なります。キレイに和訳しながら理解しようとすると時間がかかります。

 

実用的なスピードで英語を理解するには、英語の元々の語順どおりに理解する必要があります。

速読に期待できる効果

意味理解の向上

  • リスニングの際に、内容を瞬時に捉えやすくなる
  • 速い会話も理解できるようになる
  • 長時間にわたって英語を聞いていても、疲れにくくなる
  • 英文をスピーディーに読むことができるようになる

学習効果を最大化するためのポイント

✔️返り読みは厳禁

チャンクリーディングを意識して、英語の語順で読み進めましょう。返り読みをしてしまう場合は読むスピードが速すぎる可能性があります。

✔️スピードリーディングの音源再生はペースメーカー

音源はリスニング学習のためではなく、単に一定のスピードで読み進めるための補助です。聞き取りに意識を割く必要はありません。

必要なもの

  • 教材
  • 教材の音声ダウンロード
    –  ハイパーシリーズ Apple/Android
  • 速読シート(コーチがご案内します)

トレーニング方法

STEP 1 時間計測リーディング

時間を測って、自分のペースかつ意味が理解できる最大スピードで読み進めます。
スラッシュリーディングを意識して英文の語順で意味を理解していきましょう。返り読みは厳禁です。

読み終えるまでの秒数を速読シートに記録してください。
「STEP1」に黙読時間を入力するとWPMが自動計算されます。

STEP 2 問題解答

問題に解答し、リーディングの内容を理解できているかを確認してください。
正答率が低い場合はリーディングスピードが速くても英文を理解しきれていない可能性があります。

正答数と間違えた問題を速読シート「STEP2」に記入してください。

わからない語彙・文法があれば教材でチェックしておき、テキストの内容を完全に理解しましょう。

STEP 3 スピードリーディング

音源にあわせて再度リーディングを行います。

この際、音源の再生はリスニングのためではなく、単にペースメーカーとして使用します。
音源の速度は1.5倍速に設定しましょう。そうすることによって、音源にあわせて読み進めることで強制的にWPM150のスピードで読むことができます。

STEP 4 時間計測リーディング(2回目)

最初と同じように時間を測って黙読時間を計測します。

速読シートの「STEP3」に秒数を記録しましょう。

速読シートのグラフで、意味理解スピードの向上を把握することができます。

※内容を記憶して速く読める感覚になっていても問題ありません。通常より速く意味を処理する経験を増やすことで、意味理解のスピードアップに繋がります。

 

トレーニングマニュアル一覧はこちら >