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はじめの400問


はじめの400問とは

TOEIC Part 5(短文穴埋め問題)の文法問題に特化した入門~初中級者向けの問題集です。TOEIC600点を目指す方や、中学レベルから文法をやり直したい方にも対応しています。全体は6つの文法項目別の章(第1章~第6章)と、実戦形式の問題(30問✖3セット)から構成されており、基礎から実践レベルまで段階的に力を伸ばすことができます。

はじめの400問に期待できる効果

TOEIC600点を目指す上で必要な重要な文法知識を、Part 5の形式で確実に身につけることができます。各問題は文法項目ごとに整理されているため、弱点を意識しながら効率よく学習可能です。また、後半の実戦問題(30問×3セット)では、本番に近い形で演習できるため、時間感覚や実力確認にも役立ちます。文法力はPart 6・Part 7の読解にも直結するため、基礎力の強化として最適です。

学習効果を最大化するためのポイント

✔️解説を100%理解しながら進める

本書では各章の冒頭に丁寧な文法解説が用意されています。まずはその内容をよく読み、文法知識を頭に入れてから問題に取り組みましょう。間違えてしまっても構いませんので、解説を読み「なぜその選択肢が正しいのか」「なぜ他の選択肢はダメなのか」を納得しながら学習を進めてください。読んでも理解が難しい場合は、必ずコーチに確認してください。

✔️すべての問題を解けるようにする

本書は600点レベルを目指す方のための問題集です。内容は基礎から標準レベルまでで構成されており、どの問題も必ず理解して解けるようになることを目指してください。でる1000問とは異なり、「難しい問題はスキップする」といった対応は基本的に必要ありません。

✔️誤答した問題は必ず復習する

正解したかどうかだけでなく、「自信を持って正解できたか」を確認しましょう。根拠があいまいだったり、解説を見てようやく理解できたような問題は、必ず記録しておき、あとで繰り返し復習してください。理解→定着→自動化を目指すのが重要です。

必要なもの

  • 教材(書籍 / abceedのいずれか)

トレーニング方法

第1章~第6章

各章の冒頭には、文法項目ごとの詳しい解説ページがあります。問題に取りかかる前に、必ずこの解説を読み、基本知識を整理しておきましょう。以下のような項目は、頻出かつ基礎的な内容ですので、可能な限り理解・暗記しておくと良いでしょう。

  • 語尾による品詞の見分け方(p.55)
  • よく出る前置詞と接続詞(p.248)
問題は1問ずつ解き、解説を読んで確認してください。間違えた問題、あるいは正解しても根拠が不明瞭な問題は必ず記録し、後で復習できるようにしましょう。

文法模試(実戦問題)

文法の知識を実際のTOEIC形式で確認できる30問×3セットの実戦問題が巻末にあります。各セットを1回15分の制限時間で解くことで、本番に近い緊張感や時間感覚を養うことができます。
模試でも、前半の章と同様に、誤答は記録して復習しましょう。

2周目以降

1周目の学習で間違えた問題、理解が不十分だった問題を中心に復習を行います。2周目では、解説なしでも自信を持って正解できるかを確認してください。最終的には、ほぼ全ての問題を自信を持って正解できる状態を目指し、必要に応じて3周目、4周目と繰り返していきましょう。

詳しくはコーチへ確認しましょう

適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。

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