聞く英語 | イングリード
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「聞く英語」とは

様々な実務・ビジネス・生活シーンで通用する 聞く力+即活用できるアウトプット力 を育てるテキストです。単なるリスニング練習にとどまらず、聞いた内容を要約・報告・メールなどで発信する「ミッション型課題」を中心に据えており、実際の場面で生きる英語力を効率よく身につけます。

対象となる方:

  • TOEIC 600点以上/英検2級レベル以上の中上級学習者
  • 既に基礎的な語彙・文法はあるが、「実際に英語を使う場」で聞いて理解し、返答・報告できる力を伸ばしたい方
  • ビジネス・会議・国際的なコミュニケーションの場で、聞くことだけでなく使うことへの準備をしたい方

チャプターごとの特徴

チャプター 学習の狙い できるようになること
Chapter 1 大枠で聞く 全体の流れ・要点を掴む 会議やニュースの要約を自信を持って説明できる
Chapter 2 難しい音に慣れる 訛り・速さ・ノイズに対応する 海外の多様な英語でも動じず理解できる
Chapter 3 細部を正確に聞く 数字・日付・条件を捉える 契約条件・顧客要望を正しく聞き取れる

「聞く英語」に期待できる効果

意味理解の強化

  • 全体の主張や要点を聞き取り、素早く理解する力がつく
  • 数字、日時や条件など、細かな情報を聞き逃さずに捉えられるようになる
  • アクセント・速さ・背景雑音など「聞きづらさ」に慣れることで、実際のビジネスシーンや国際環境でのストレスが軽減できる

文章化の強化

  • 聞いた内容を使って要約・メール・報告などを英語で発信する能力が育つ

学習効果を最大化するためのポイント

✔️ 英文は確認用に使う
最初から英文を読まず、まずは耳だけで挑戦してください。そのあとに英文を見て答え合わせをすることで、聞き取れた部分と弱点が明確になります。

✔️ 声に出してリピートする
音声を真似てリピートすることで、耳と口をつなげます。発音やリズムを再現できれば、次に同じ表現を聞いたときに瞬時に理解できるようになります。

✔️ 聞いたら必ずアウトプットする
聞き取れた内容をそのままにせず、要約・報告・メール文などに変換しましょう。アウトプットを通じて「理解したつもり」を防ぎ、実践力に結びつけます。

✔️ 短時間で繰り返し復習する
一度で完璧にしようとせず、翌日や数日後に短く復習しましょう。忘れかけたタイミングで繰り返すことで、長期的に記憶が定着します。

必要なもの

  • 教材(書籍/Kindleのいずれか)
  • 音声ダウンロード
    Boocoアプリのダウンロード
    ②最下部のメニューより「さがす」→「聞く英語」検索
    ③「一括ダウンロード」を選択

トレーニング方法

STEP1 文脈の確認

ユニットの「ミッション!」を読み、最終的に何をアウトプットするのかを把握します。

STEP2 リスニング

スクリプトを見ずに音声を聞き、大枠を掴みます。

聞き取れた情報をもとに、要約・報告・メール作成などの課題に挑戦します。アウトプットすることで、自分が理解できた部分と不十分な部分が明確になります。

STEP3 チャンク・リスニング

チャンク(意味の塊)を確認しながら、音声をもう一度聞きましょう。

STEP4 解答・英文の確認

解答・英文を確認しましょう。英文を読みながら再度音声を聞き、聞き逃した部分を確認します。
和訳も必要に応じて読み、内容を完璧に理解できる状態にしましょう。

STEP5 リピート練習

ユニットの「復習!」で、「文の復習」を行いましょう。音声を流し、区切りごとにリピートします。最初は英文を見ながら行っていただいて構いません。慣れてきたらスクリプトを見ずに、同じ速さで言えるまで繰り返してください。リズムやイントネーションを真似することで、聞き取り力が一段と高まります。

STEP6 リスニング

最後に、もう一度全体の音声を聞きましょう。トレーニング前後で、どのくらい聞ける幅が増えたかどうかを確認しましょう。

復習日のトレーニング方法

復習日には、学習の定着率を上げるため、ユニットの「復習!」に記載されている全ステップを行いましょう。

・「単語の復習」
・「文の復習」
・「全体の復習」

この流れを終えたら、そのユニットは完了です。

詳しくはコーチへ確認しましょう

適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。

トレーニングマニュアル一覧はこちら >

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