Contents
様々な実務・ビジネス・生活シーンで通用する 聞く力+即活用できるアウトプット力 を育てるテキストです。単なるリスニング練習にとどまらず、聞いた内容を要約・報告・メールなどで発信する「ミッション型課題」を中心に据えており、実際の場面で生きる英語力を効率よく身につけます。
対象となる方:
| チャプター | 学習の狙い | できるようになること |
|---|---|---|
| Chapter 1 大枠で聞く | 全体の流れ・要点を掴む | 会議やニュースの要約を自信を持って説明できる |
| Chapter 2 難しい音に慣れる | 訛り・速さ・ノイズに対応する | 海外の多様な英語でも動じず理解できる |
| Chapter 3 細部を正確に聞く | 数字・日付・条件を捉える | 契約条件・顧客要望を正しく聞き取れる |


✔️ 英文は確認用に使う
最初から英文を読まず、まずは耳だけで挑戦してください。そのあとに英文を見て答え合わせをすることで、聞き取れた部分と弱点が明確になります。
✔️ 声に出してリピートする
音声を真似てリピートすることで、耳と口をつなげます。発音やリズムを再現できれば、次に同じ表現を聞いたときに瞬時に理解できるようになります。
✔️ 聞いたら必ずアウトプットする
聞き取れた内容をそのままにせず、要約・報告・メール文などに変換しましょう。アウトプットを通じて「理解したつもり」を防ぎ、実践力に結びつけます。
✔️ 短時間で繰り返し復習する
一度で完璧にしようとせず、翌日や数日後に短く復習しましょう。忘れかけたタイミングで繰り返すことで、長期的に記憶が定着します。
ユニットの「ミッション!」を読み、最終的に何をアウトプットするのかを把握します。
スクリプトを見ずに音声を聞き、大枠を掴みます。
聞き取れた情報をもとに、要約・報告・メール作成などの課題に挑戦します。アウトプットすることで、自分が理解できた部分と不十分な部分が明確になります。
チャンク(意味の塊)を確認しながら、音声をもう一度聞きましょう。
解答・英文を確認しましょう。英文を読みながら再度音声を聞き、聞き逃した部分を確認します。
和訳も必要に応じて読み、内容を完璧に理解できる状態にしましょう。
ユニットの「復習!」で、「文の復習」を行いましょう。音声を流し、区切りごとにリピートします。最初は英文を見ながら行っていただいて構いません。慣れてきたらスクリプトを見ずに、同じ速さで言えるまで繰り返してください。リズムやイントネーションを真似することで、聞き取り力が一段と高まります。
最後に、もう一度全体の音声を聞きましょう。トレーニング前後で、どのくらい聞ける幅が増えたかどうかを確認しましょう。
復習日には、学習の定着率を上げるため、ユニットの「復習!」に記載されている全ステップを行いましょう。
・「単語の復習」
・「文の復習」
・「全体の復習」
この流れを終えたら、そのユニットは完了です。
詳しくはコーチへ確認しましょう
適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。
| トレーニングマニュアル一覧はこちら > |
当コンテンツは、イングリードの受講者専用です。無断での転載、複製、外部への公開を禁止します。