フレーズ学習は、「単語」ではなく「言葉のかたまり(チャンク)」として英語を覚えるトレーニングです。
フレーズを目で見て、耳で聞き、口に出して何度も繰り返すことで、英語表現が自然に身についていきます。
また、「あいさつ」「電話の受け答え」「接客」「プレゼンテーション」など、場面ごとにフレーズを覚えることで、よく使うシーンにしぼって効率よく学習することができます。
英語をすぐに使う必要がある方や、特定のシチュエーションや業界で英語が求められる方に導入するトレーニング方法です。
✔️1回で覚えようとしない
フレーズの定着度は出会った回数に比例します。1日の中で同じフレーズに繰り返し出会うサイクルを作りましょう。
✔️声に出して覚える
フレーズ本を眺めているだけでは非効率です。音声を聞き、声に出して、頭と身体の両方を使って効率よく定着させましょう。
✔️イメージしながらインプットする
文字として記憶するより、実際使う場面やその物をイメージしながら定着させましょう。学習した語彙やフレーズは、実際の生活の中でも目にするたびに思い出すようにするとさらに効果がUPします。
まずは日本語を見て、自分の力でゆっくりと英語にしてみましょう。日本語の解説やヒントがあれば、参考にしてください。
そのあと、本文の英語を見て答え合わせをしましょう。
自力で英文を作ってみることで、「知らなかった表現」や「自分の課題」に気づくことができます。間違っても大丈夫ですので、ぜひこのステップを踏んで、一度自分で考える時間をとってみましょう。
英語を見ながら音声を聞きます。単語同士のつながりやイントネーションに注意しながら聞きましょう。
英語を見ながら、5回ほど音読しましょう。
英語を隠して日本語だけを見て、英語を言ってみましょう。思い出せなかったら、無理をせずに英語を確認しましょう。
日本語を見て英語がスムーズに出てくるまで繰り返し練習しましょう。時間の許す限り、繰り返してください。定着率がアップし、瞬時に言えるようになります。
日本語音声を聞いて、英語を言ってみましょう。
音声は「日本語 → 英語」の順に流れるので、英語を聞く前に自分で答えられるよう目指しましょう。
日本語を聞いて、英語がすぐに口から出てくるようになるまで繰り返しましょう。
詳しくはコーチへ確認しましょう
適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲や学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。
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