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シャドーイングとは、聞いている音声のすぐ後を追って復唱する英語の学習方法です。
イングリードでは、毎日シャドーイングの録音を提出いただきコーチが添削いたします。
声を出すトレーニングになりますので、集中できる静かな環境で実施いただくことをお勧めします。
✔️しっかり声に出して練習する
自信がない部分や聴き取れなかった部分は声が小さくなりがちです。最初から完璧を目指さずに、だいたいで大丈夫なので、はっきり声に出すことを意識しましょう。しっかり発話することで、聞き取れない箇所の音の変化、発音に意識がいくので、効率よく音声知覚が鍛えられます。
✔️丸暗記しない
頭で覚えたものを口から出すのではなく、耳から入ったものを頭で認識して口に出します。何回も繰り返し練習することで自然に覚えてしまうのは仕方がないですが、モデル音源を追い越さないように意識しましょう。
✔️「話す」より「聞く」に集中
シャドーイングはリスニングスキルの向上に非常に効果的なトレーニングです。自分の発する英語に気を取られるのではなく、聞こえてくる英語に注意を向けることが重要です。たとえば、モデル音声を追い越してしまったり同時に話してしまったりする場合は、覚えた内容を話すことに集中してしまっている状態で、聞こえてくる音声に充分に注意を払えていません。あくまで聞こえてきた英語を口から発するという意識で、まずは聞くことに集中しましょう。
TEDシャドーイングは、音源を流すための端末(パソコンやタブレット)と最後に音源を流しながらシャドーイングの録音を録るための端末(スマートフォン)が必要になります。
下記の5つのステップに沿って、1つの課題を2日かけてじっくり精度をあげていきます。
英文を見ずに音声のみを聞いて、どのくらい理解できるかを確認しましょう。(最大3回)
おおまかな内容や、音声のスピード・リズムを掴むことで、この後のシャドーイングがやりやすくなります。
この段階では聞き取れなかった音も、シャドーイングを継続することによって徐々に聞こえてくるようになります。
スクリプトと音声を照らし合わせながら、文章の内容と音の変化を確認しましょう。
スクリプトを読んでも理解できなかった部分は日本語訳を見て内容を理解してください。
シャドーイングはリスニングのためのトレーニングですので、文法の細かい分析は不要です。
内容の確認が終わったら、スクリプトを見ながら再度音声を聞いて、音の変化が生じている箇所を確認します。
音の繋がりや消失、変化を捉えることでシャドーイング時も意識しながら発話することができるようになります。
下記のように、スクリプトにメモをとりながら音の変化を確認するのがおすすめです。
自分のペースでスクリプトを見ながら音読をしましょう。(1~2回)
その際に発音がわからない単語があれば音声を確認後、数回発話して口に馴染ませておきましょう。
シンクロリーディングとは、スクリプトを見ながら音源と同時に音読をするトレーニングです。(目安:5~10回)
シンクロリーディングをすることで、ネイティブの発話スピードで話す感覚や、英語特有の強弱・リズム・イントネーションを口に馴染ませることができます。
普段私たちが話す日本語に比べ、英語は全く異なる口の筋肉を使用するため、シャドーイング時に口が動きやすくなるための準備運動としての役割を果たします。
口が動きやすくなってきたと感じたら次のステップに進んでください。
スクリプトを見ずに、聞こえた英語の音を1~2語程度遅らせながら発声していきましょう。
シャドーイングは繰り返し行うことで音声知覚の精度が上がります。20回以上を目安にトレーニング終了時間がくるまで継続して行ってください。
最後の1回を録音してLINEにご提出ください
毎日コーチが録音を確認して、正しく音の変化を捉えられているかをフィードバックします。
担当コーチの公休日も、別のコーチが添削させていただきます。
提出時のお願い
録音の送付とあわせて【課題名・課題番号・○日目】をお知らせください。
2日目はSTEP4と5のみ行います。
前日分の添削ポイントを確認してから、数回のシンクロリーディングで口が動きやすくなってきたらシャドーイングを繰り返し行いましょう。
1日目と同様に、学習終了のタイミングで録音をコーチに送付してください。
下記の5つのステップに沿って、1つの課題を3日かけてじっくり精度をあげていきます。
英文を見ずに音声のみを聞いて、どのくらい理解できるかを確認しましょう。(最大3回)
おおまかな内容や、音声のスピード・リズムを掴むことで、この後のシャドーイングがやりやすくなります。
この段階では聞き取れなかった音も、シャドーイングを継続することによって徐々に聞こえてくるようになります。
スクリプトと音声を照らし合わせながら、文章の内容と音の変化を確認しましょう。
スクリプトを読んでも理解できなかった部分は日本語訳を見て内容を理解してください。
シャドーイングはリスニングのためのトレーニングですので、文法の細かい分析は不要です。
内容の確認が終わったら、スクリプトを見ながら再度音声を聞いて、音の変化が生じている箇所を確認します。
音の繋がりや消失、変化を捉えることでシャドーイング時も意識しながら発話することができるようになります。
下記のように、スクリプトにメモをとりながら音の変化を確認するのがおすすめです。
自分のペースでスクリプトを見ながら音読をしましょう。(1~2回)
その際に発音がわからない単語があれば音声を確認後、数回発話して口に馴染ませておきましょう。
シンクロリーディングとは、スクリプトを見ながら音源と同時に音読をするトレーニングです。(目安:5~10回)
シンクロリーディングをすることで、ネイティブの発話スピードで話す感覚や、英語特有の強弱・リズム・イントネーションを口に馴染ませることができます。
普段私たちが話す日本語に比べ、英語は全く異なる口の筋肉を使用するため、シャドーイング時に口が動きやすくなるための準備運動としての役割を果たします。
口が動きやすくなってきたと感じたら次のステップに進んでください。
スクリプトを見ずに、聞こえた英語の音を1~2語程度遅らせながら発声していきましょう。
シャドーイングは繰り返し行うことで音声知覚の精度が上がります。20回以上を目安にトレーニング終了時間がくるまで継続して行ってください。
最後の1回を録音してLINEにご提出ください
毎日コーチが録音を確認して、正しく音の変化を捉えられているかをフィードバックします。
担当コーチの公休日も、別のコーチが添削させていただきます。
提出時のお願い
録音の送付とあわせて【課題名・課題番号・○日目】をお知らせください。
2日目・3日目はSTEP4と5のみ行います。
前日分の添削ポイントを確認してから、数回のシンクロリーディングで口が動きやすくなってきたらシャドーイングを繰り返し行いましょう。
1日目と同様に、学習終了のタイミングで録音をコーチに送付してください。
詳しくはコーチへ確認しましょう
適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲・学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。
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