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シャドーイングとは、聞いている音声のすぐ後を追って復唱する英語の学習方法です。
イングリードでは、毎日シャドーイングの録音を提出いただきコーチが添削いたします。
声を出すトレーニングになりますので、集中できる静かな環境で実施いただくことをお勧めします。


✔️音だけマネしない
単語として認識しつつ発話するようにしましょう。単語がとれずに暗号を言っているような感覚だと効果が期待できません。
✔️「話す」より「聞く」に集中
シャドーイングでは、自分の発する英語に気を取られるのではなく、聞こえてくる英語に注意を向けることが重要です。たとえば、モデル音声を追い越してしまったり同時に話してしまったりする場合は、覚えた内容を話すことに集中してしまっている状態で、聞こえてくる音声に充分に注意を払えていません。あくまで聞こえてきた英語を口から発するという意識で、まずは聞くことに集中しましょう。
✔️サイトトランスレーションでは「きれいな日本語」にしない
サイトトランスレーションは、文を「チャンク(意味のまとまり)」ごとに、前から英語を日本語に訳していく、同時通訳者が行うトレーニングです。英語から日本語にする際は、「I go to school.」→「私は行きます、学校に」のように、英語的な語順になっても、日本語の意味がイメージできれば、問題ありません。逆に、「きれいな日本語」にするのに時間をかけてしまうと、トレーニング効果が下がってしまうのでご注意ください。余裕がある場合は「英語→日本語」だけでなく、「日本語→英語」でもトレーニングしてみましょう。
【機能のご紹介】

1. 学習ページで音声をストリーミングして録音する方法(奨励)
2. PDFスクリプトから音源をダウンロードして録音する方法
(ハヤえもんアプリを使用した方法を下記サイトからご確認ください)

まずは「理解度チェックの問題」を見て、何を意識して聞くかを確認しましょう。
意味理解クイズを行うことで「何を意識して聞くべきか」という視点が生まれ、「受け身のリスニング」から「能動的リスニング」に切り替えることができます。
続いて、実際に音声を再生してリスニングしましょう。音声は最大3回まで、スクリプトを見ずに聞きます。
① 「理解度チェック」の問題に答えましょう。
聞き取った内容をもとに回答し、「答えを表示」して答え合わせをします。
② 「スクリプト」を表示させ、内容を確認しましょう。
英語と日本語で内容を読みながら、意味をしっかり理解しましょう。
③ 音の変化を探してみましょう。
スクリプトを見ながらもう一度音声を聞き、音のつながり・脱落・変化などを確認します。
こうした音の特徴を意識できると、次のシンクロリーディングの際により自然な発音で話せるようになります。
下記のような音の変化をチェックしてみましょう。

サイトトランスレーションとは、文を「チャンク(意味のまとまり)」ごとに区切り、英語の語順のまま前から日本語に訳していく学習法です。この練習を行うことで、英語を英語の順番で理解する力がつき、意味を捉えるスピードがぐっと上がります。
このステップでは、チャンクごとに「英語を音読し日本語訳を素早く言う」練習を行います。
まず「サイトトランスレーション」をクリックし、英語のみを表示させます。英語のチャンクを一つ読み、素早く日本語訳を言ってみましょう。それを、最後のチャンクまで行います。テキストをクリック(スマホではタップ)すると対訳が表示されるので、必要に応じて対訳を確認しながら、最後のチャンクまで進めましょう。
英語から日本語にする時、「きれいな日本語」である必要はありません。「私は行きます、学校に」のように、英語的な語順になっても、日本語の意味がイメージできれば、問題ありません。
シンクロリーディングとは、スクリプトを見ながら音声と同時に声を出して読むトレーニングです。
この練習を行うことで、ネイティブスピーカーのスピード感や英語特有のリズム・イントネーションを自然に体にしみ込ませることができます。
もし音声と同じスピードで話すのが難しい場合は、再生速度を0.8〜0.9倍に下げて練習してみましょう。
スムーズに言えない単語やフレーズは、その部分だけを繰り返し練習するのがおすすめです。
また、単なる「音のマネ」にならないように、シンクロリーディングをしながら
「今どの単語を発話したのか」を意識して行いましょう。

最後の1回を録音してLINEにご提出ください
毎日コーチが録音を確認して、正しく音の変化を捉えられているかをフィードバックします。
提出時のお願い
録音の送付とあわせて【課題名・課題番号・○日目】をお知らせください。

2日目以降はSTEP 3と4 のみ行います。
前日分の添削ポイントを確認してから、数回の音読で口が動きやすくなってきたらシンクロリーディングを繰り返し行いましょう。
2日目以降のシンクロリーディングでは、スクリプトの内容を頭の中で追いかけるイメージで意味を理解しながらトレーニングを行ってください。
1日目と同様に、学習終了のタイミングで録音をコーチに送付してください。

まずは「理解度チェックの問題」を見て、何を意識して聞くかを確認しましょう。
意味理解クイズを行うことで「何を意識して聞くべきか」という視点が生まれ、「受け身のリスニング」から「能動的リスニング」に切り替えることができます。
続いて、実際に音声を再生してリスニングしましょう。音声は最大3回まで、スクリプトを見ずに聞きます。
① 「理解度チェック」の問題に答えましょう。
聞き取った内容をもとに回答し、「答えを表示」して答え合わせをします。
② 「スクリプト」を表示させ、内容を確認しましょう。
英語と日本語で内容を読みながら、意味をしっかり理解しましょう。
③ 音の変化を探してみましょう。
スクリプトを見ながらもう一度音声を聞き、音のつながり・脱落・変化などを確認します。
こうした音の特徴を意識できると、次のシンクロリーディングの際により自然な発音で話せるようになります。
下記のような音の変化をチェックしてみましょう。

サイトトランスレーションとは、文を「チャンク(意味のまとまり)」ごとに区切り、英語の語順のまま前から日本語に訳していく学習法です。この練習を行うことで、英語を英語の順番で理解する力がつき、意味を捉えるスピードがぐっと上がります。
このステップでは、チャンクごとに「英語を音読し日本語訳を素早く言う」練習を行います。
まず「サイトトランスレーション」をクリックし、英語のみを表示させます。英語のチャンクを一つ読み、素早く日本語訳を言ってみましょう。それを、最後のチャンクまで行います。テキストをクリック(スマホではタップ)すると対訳が表示されるので、必要に応じて対訳を確認しながら、最後のチャンクまで進めましょう。
英語から日本語にする時、「きれいな日本語」である必要はありません。「私は行きます、学校に」のように、英語的な語順になっても、日本語の意味がイメージできれば、問題ありません。
シンクロリーディングとは、スクリプトを見ながら音声と同時に声を出して読むトレーニングです。
この練習を行うことで、ネイティブスピーカーのスピード感や英語特有のリズム・イントネーションを自然に体にしみ込ませることができます。
もし音声と同じスピードで話すのが難しい場合は、再生速度を0.8〜0.9倍に下げて練習してみましょう。
スムーズに言えない単語やフレーズは、その部分だけを繰り返し練習するのがおすすめです。
また、単なる「音のマネ」にならないように、シンクロリーディングをしながら
「今どの単語を発話したのか」を意識して行いましょう。

スクリプトを見ずに、聞こえた英語の音を1~2語程度遅らせながら発声していきましょう。
シャドーイングは繰り返し行うことで音声知覚の精度が上がります。20回以上を目安にトレーニング終了時間がくるまで継続して行ってください。
最後の1回を録音してLINEにご提出ください
毎日コーチが録音を確認して、正しく音の変化を捉えられているかをフィードバックします。
提出時のお願い
録音の送付とあわせて【課題名・課題番号・○日目】をお知らせください。

2日目以降はSTEP 3~5 のみ行います。
前日分の添削ポイントを確認してから、数回のシンクロリーディングで口が動きやすくなってきたらシャドーイングを繰り返し行いましょう。
1日目と同様に、学習終了のタイミングで録音をコーチに送付してください。
Q1. 英語1文ごとに日本語を確認してもいいですか?
A. はい、大丈夫です。ただし目的は、「英語の語順で意味が取れるかの確認」なので、一チャンクごとにサッと意味をつかむ程度でOKです。
Q2. 和訳はきれいな日本語にした方がいいですか?
A. きれいな日本語である必要はありません。サイトトランスレーションの目的は、英語の語順のまま意味を処理する力を伸ばすことです。そのため「私は行きます、学校に」のような、英語的な語順の、少し不自然な日本語になったとしても、全く問題ありません。極論、「私は行く、schoolに」でも、意味がイメージできていれば、問題ありません。
逆に、時間をかけて自然な日本語に直してしまうと、トレーニング効果が下がってしまうのでご注意下さい。
Q3. サイトトランスレーションに時間がかかり、2日で1課題が終わりません…
A. 時間がかかってしまう場合は、3日で1課題のペースでも問題ありませんが、サイトトランスレーションはあくまでもシャドーイングの前段階であるため、5〜10分 程度で取り組むのが理想です。時間をかけすぎると負担が大きくなり、継続が難しくなってしまいます。
Q4. サイトトランスレーションの際には、スピードは意識した方がいいですか?
A. はい、スピードは大事です。実際のリスニングでは、ゆっくり考える時間はありません。サイトラを通じて「英語の語順で、瞬時にイメージをつかむ力」を鍛えることで、リスニング力そのものの向上につながります。
Q5. 日本語→英語(発信)の練習もした方がいいでしょうか?
A. 基本的には「受容(英語→日本語)」のトレーニングを行っていただきます。もし時間に余裕がある場合には、2日目以降で「発信(日→英)」トレーニングを行っていただくと、スピーキングにも効果があります。
詳しくはコーチへ確認しましょう
適切な学習の負荷に調整するため、課題の範囲・速度・学習時間・学習方法をコーチが変更する場合がございます。詳細はカウンセリング内でコーチよりご案内させていただきます。
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