
増田です、40代で、メーカーで商品企画に関わる仕事をしています。新しい商品の方向性を考え、関係者と調整しながら形にしていく役割です。マーケティング視点も必要で、国内外の反応を想像しながら意思決定します。
最近は海外メーカーの提案を英語で聞く場面も増えました。仕事の環境が変わり、社内でも英語でやり取りする瞬間が出てきています。
とはいえ私は留学経験もなく、英語は学校で習った範囲だけ。10年ほど前に英会話スクールへ1年通ったことはあるのですが、週1の授業だけでは実感が薄く、妊娠を機にやめてからは遠ざかっていました。必要になってから慌てて追いかける。そんな状態が続いていたと思います。
プライベートでは8歳と3歳の子どもがいる母でもあります。往復2時間の通勤もあり、時間の使い方はいつも綱渡り。家族の協力も得ながら、早朝と移動時間をどう味方にするか。ここが私の英語学習の出発点でした。忙しいからこそ、やるなら最短ルートで積み上げたい。そう考えていました。
目的は一言でいうと、英語でのコミュニケーションに「参加できる自分」になることです。仕事では海外メーカーのプレゼンがほぼ英語で行われ、通訳がいても内容が頭に入ってこない場面がありました。社内でも英語で話しかけられることが増え、うなずいて終わる自分にモヤモヤ。できる後輩に任せれば回るのに、任せ続けるほど自分の世界が狭くなる感覚がありました。
決定打は海外出張です。現地での打ち合わせの後、「みんなでランチへ」となった瞬間に通訳がいなくなり、会話が止まってしまう。笑顔だけで固まり、場をつなぐのは英語ができるメンバー。本当は私も相手に聞きたいことがあるのに、何も言えない。疎外感と悔しさが、帰国後もしばらく残りました。
なのでわたしの場合は日常会話というか、ビジネスシーンの延長にある会話を集中的に鍛えたいと思っていました。プレゼンを任されたいわけではなく、雑談や食事会で関係を築ける英語。そこが私のゴールです。
加えて、英語を短期の気合いではなく「一生の趣味」にして、留学に行く人のように学びを積み重ねていけたら良いなという気持ちも強くなっていました。
海外出張から帰ってきて、何から始めればいいか分からず、インスタなどで英語学習を検索していたときに思い出したのが、YouTubeで見ていたpecoちゃんの英語学習です。「そういえばイングリードで頑張っていた気がする」と遡って見て、そこからすぐに調べました。熱が冷める前に動きたくて、帰国の翌週には無料カウンセリングに申し込んでいました。
英会話スクールの経験があるからこそ、今回は「やり方」が欲しいと思いました。週1の授業では実感が薄かったし、前回は妊娠をきっかけに途切れたら戻れなかったので。子育てと仕事で毎週同じ時間を確保するのも難しい。だから、学習内容もペースも一緒に設計してくれる英語コーチングが合うと感じました。オンライン英語コーチングなら、早朝や通勤など生活の隙間に合わせて動けるのも魅力でした。
無料カウンセリングで「ここまで具体的に考えてくれるんだ」と驚いたのも決め手です。本当は6カ月プランが理想でしたが、まずは3カ月集中し、卒業後の学習ロードマップまで提示できると聞けたことで、途中で迷子にならない安心感が持てました。英語を一度やめてしまった私にとって「終わった後まで導いてくれる」ことが、申し込みの最後の一押しになりました。

よかったことの1つ目は、毎日のシャドーイング提出とLINEでのやり取りが、想像以上にモチベーション維持につながったことです。私は朝しか時間が取れなかったので、5時半から6時を「声を出す時間」と決めました。正直つらい日も多いです。でも録音して提出すると、必ず見て返してくれる。その事実が「今日もやるしかない」を作ってくれました。
しかもフィードバックが丁寧で、小さな変化も見つけて褒めてくれるんです。大人になると褒められる機会って本当に減りますよね。子どものことは褒めるのに、自分は誰にも褒められない。そこに毎日「ここが良くなっています」と言葉が返ってくるのが、思っていた以上にうれしかった。気づけば「意外とできてるかも」と前向きな気持ちになっていました。
学習時間は平均で1日1時間半くらい。声を出すトレーニングは早朝、単語やリスニングは往復2時間の通勤で。朝に提出してから1日を始める流れも良くて、提出できた時点で「今日はもう1つクリアした」と達成感が生まれる。仕事や育児で予定が崩れても、朝の時点で英語が片付いているだけで気持ちが軽く、3カ月走り切れたと思います。毎朝の小さな成功が、自己効力感を積み上げてくれました。
2つ目によかったのは、週1回のカウンセリングが「反省会」ではなく、前に進むための作戦会議になっていたことです。担当コーチがとても温厚で、毎回リラックスして話せました。変に緊張したり、圧を感じたりしない。だからこそ、できたこともできなかったことも正直に言えました。
私は仕事と家庭の予定が毎週変わります。出張や旅行、子どもの用事も入る。正直そこまで細かく相談していいのかと思うくらい、コーチに共有していました。それでも「じゃあ今週はここを軽くして、ここを厚くしましょう」と一緒に組み立ててくれる。私の場合は予備日も作ってくれて、忙しい週は「シャドーイングだけは守る」「単語は週末に回す」と優先順位を整理できました。
無理やり毎日を押し込むのではなく、できない日はできないと決めて、できる日に回す。その設計があるから、罪悪感で止まらない。家族にも土曜の夕方に少し時間をもらうなど協力をお願いしやすくなり、現実的に続けられる英語コーチングになりました。
さらに「飛行機の中なら聞けそう」「移動が多い日は聞く系に寄せましょう」と生活に即した提案が具体的で、教材より先にスケジュールが整う感覚がありました。心が折れそうな週ほど、助けられました。

残念だったことを挙げるなら、内容ではなく「金額面で継続しづらかった」ことです。本当は最初に6カ月プランを提案してもらい、私自身もそのくらい腰を据えてやりたい気持ちがありました。
でも家庭のお金でもあるので、いきなり大きな額を出すのは正直ハードルが高く、まずは3カ月にしました。夫にも「この3カ月は本気でやり切る」と宣言して始めました。実際、3カ月はあっという間で「もっと続けたい」が強く残りました。
ただ、その悔しさを置き去りにしなかったのがイングリードの良さでもあります。卒業時に、次にやる教材とペースを具体的にまとめた学習ロードマップを提示してくれました。
私は「やらねば、の状況がないと続かない」と相談したところ、英検の勉強が合うのではと提案をもらいました。TOEICよりも、今やっているシャドーイングや読む力、話す力の延長で取り組めるからという理由も腑に落ちました。
結果として、受講後も学習が途切れていません。紹介されたシャドーイング教材を続け、テキストを買い足し、次の試験日程を意識しながら英語を生活に残せています。金額は確かに簡単ではない。でも「続け方まで置いて帰ってくれる」ので、投資が無駄になりにくいと感じました。

直近の目標は、英検2級の取得です。正直、受講前までは英検が選択肢にすら入っていませんでした。でも「期限のある目標があると続くタイプ」と言われて、すごく納得したんです。
次の試験時期を決めて、そこに向けてコツコツ積み上げる。今はそれが学習を止めない軸になっています。ロードマップに沿ってテキストを進め、終わったら次を買い足す。迷う時間が減りました。
仕事面では、海外の関係者とのやり取りに、自分から関われる場面を増やしたいです。これまでは英語が得意な後輩に任せることが多くなっていました。でも3カ月のオンライン英語コーチングで、聞き取れる範囲が増えた実感があります。
昔途中でやめたリスニング教材を久しぶりに聞いたら、以前より内容が入ってくる。電車のアナウンスや空港の音、館内CMまで、無意識に耳が立つようになりました。Versantも15点から39点へ伸び、数字で自信が持てたのも大きいです。
長期的には、英語を一生の趣味にしたいと思っています。短期で燃え尽きるのではなく、生活の中に置き続ける学び。小さな挑戦を重ねて、逃げていた場面に自分で立てるようになりたいです。