藤保 修一です。大学卒業後テレビ番組制作会社に入社し、テレビ番組のディレクターとして勤務した後、2017年に動画制作・プロデュースを専門とした合同会社クロステリアを設立しました。
クロステリアの代表として、これまでに培った動画制作のノウハウを活かし、お客様一人ひとりのニーズに合った動画を制作しています。
コロナ禍で在宅勤務となり、仕事以外の活動に割ける時間が増えたことがきっかけで、何か新しいことを始めてみたいという気持ちを抱くようになりました。今後わたしのビジネスを運営していく上で英語が今以上に必要になる場面があると感じていましたし、以前から英語学習への興味もあったことから、この機会に真剣に英語学習に取り組んでみようと思いました。
英語学習を決意したものの、大学生以来英語には触れておらず、どこから手を付けてよいのかが分からない状態でした。そんな時、映像クリエイターの大川優介さんがイングリードで英語学習に取り組んでいるという情報を目にし、思い切ってイングリードの無料カウンセリングに申し込みました。
自分でテキストを購入し、英語学習を進めることもできましたが、オンラインで学習が完結する点や1ヶ月単位で受講期間を自由に選べる点、コーチがマンツーマンで学習をサポートしてくれるという点に魅力を感じイングリードの受講を決めました。
コーチがわたしの英語のレベルや苦手分野、生活スタイルに合わせて学習カリキュラムを組んでくださり、わたしの英語学習の目標に向かって並走してくださったため8ヶ月走り切ることができたと思います。
英語学習が思うように進まなかった際も、コーチが的確なアドバイスや時に励ましの言葉をかけてくださったおかげで、モチベーション高く英語学習に取り組むことができました。
毎週日曜日に取り組んだ1週間の学習習熟度を測るための小テストで、前週よりもよい結果を残し、コーチにかっこいい姿を見せたいという気持ちも英語学習のモチベーションの1つでした(笑)。
受講開始2ヶ月を過ぎた頃に学習習慣の定着を実感しました。わたしは英語学習アプリを併用して学習を進めていたのですが、初めの1ヶ月は正直アプリを開くことさえ億劫に感じてしまった時期もありました。
「コーチをがっかりさせたくない」「小テストで先週よりよい点数を取りたい」という思いが、1日10分でもアプリを開き学習を進める原動力となりました。「毎日たとえ10分でも英語学習を欠かさない」という行動の積み重ねがいつしか毎日の習慣へと変わり8ヶ月学習を継続することができました。
瞬間英作文やTEDトークを用いたシャドーイングの練習やTOEICの教材を使った単語力の強化に取り組みました。
担当コーチに、将来的には仕事で海外のクライアントと的確にコミュニケーションが取れるようになりたいという目標を話したところ、ビジネス英語に特化したフレーズを扱う教材を選定して頂きました。
英語力の基礎を再構築していく中で、学生時代に培った英語力を取り戻していったのだと思います。イングリード受講前は、学生時代に構築した基礎英語力が残っていると思っていましたが、初回カウンセリングで実施した英語力診断の際に、簡単な文法の穴埋め問題すらも答えられない自分に大きなショックを受けました。
幸いにも、学生時代に英語学習にしっかりと取り組んでいたため、学習を始めると英語構文の決まりや単語を徐々に思い出し、英語力の基礎を再度しっかりと固めることができました。英語の基礎を徹底的に固めたことがVersantの点数アップに繋がったと思います。
担当コーチのTAKAOさんは、わたしの英語の得意分野や弱点を瞬時に見抜き、的確な学習アドバイスをくださいました。
例えば、TEDトークを使ったリスニング力強化のトレーニングでは、聞き取れなかった箇所を反復して練習するのですが、繰り返し聞いているうちに英文の構造を理解しないまま丸暗記してしまうことがありました。
TAKAOコーチは、わたしが英文の構造を理解しないまま次のトピックに進もうとしていることを瞬時に見抜き、「丸暗記するのではなく、英語の構文をしっかり理解してから次に進みましょう」とわたしがその構文の成り立ちを完全に理解するまで根気強く説明してくださいました。
このTAKAOコーチの諦めない姿勢のおかげで、わたしも分からない箇所をそのままにせず、完全に理解した上で英語学習を進めることができ、学んだことがしっかりと自分の知識として定着しているという実感を得ることができました。
自分の無理のない範囲で継続することができています。イングリードのオンライン英語コーチング受講以前は、仕事で海外の映像制作チームと連携を取る際に、バイリンガルのアシスタントに頼ってしまう場面が多く、自分でコミュニケーションを図る際も「片言でもなんとなく通じればよい」という思いでしたが、学習を進めているうちに「もっと聞き取れるようになりたい」「自分の思いを正確に伝えられるようになりたい」という欲が出てきました。
自分のビジネスの市場を広げるためにも、英語力をさらに向上させ、自分から積極的に海外の企業やお客様にアプローチできるようになりたいと思います。
将来的には、ビジネスの拠点を海外にも構え、その拠点となる国々を渡り歩きながらビジネスをしていきたいと思っています。
この目標を達成するために、イングリードで習得した自分に合う学習方法を活用しながら英語学習を続けていきたいと思います。