安井龍太です。年齢は30歳で、出身は京都府京都市です。中学校からずっとラグビーをしていて、2012年からはプロとして活動をしています。
英語学習は高校生の頃から止まっていて、その後は大学の必修授業で少し勉強したくらいです。その後は、ほとんど英語の勉強をしていませんでした。
相手にゆっくり話してもらえれば、ある程度は理解できるかなというレベルでした。私のチームには外国人選手やスタッフがいるので、日常でも少しは英語に触れる機会があります。
その際に、ニュアンスや大体の内容は掴めるけれども、詳しくは何を話しているのかを聴き取るのは難しいと感じていました。
ラグビーは多国籍なスポーツなので、チームの中には外国人の選手やコーチがいることが少なくありません。
外国人のチームメイトやコーチともっと円滑にコミュニケーションを取れるようになれば、その人の”人となり”をもっと知れると思ったので受講をすることにしました。
TOEICなどのテストを受ける機会はないので、具体的なテストスコアの目標設定設定はしませんでした。
「外国人の人達とスムーズに話しをできるようになる」という目標を設定し、より実践的な「聞く」「話す」といったコミュニケーションを重視した内容に取り組むことにしました。
私の場合は英語のレベルが初級だったこともあって、中学・高校で勉強したことのある基礎からの復習でした。しかし、いざ学習した内容を実際に自分で使って話す、聞き取るとなると、なかなかうまく使えずに難しいなと感じました。
ディクテーション、単語、瞬間英作文、文法、オンライン英会話を使って学習をしました。その中でも瞬間英作文は印象に残っています。
簡単な文章でも瞬間的に組み立てて話すことは難しいと感じました。
既に脳内にインプットされていることでも、訓練を積まないと瞬間的に使いこなせないということがわかりました。
ウィークリーカウンセリングやテストを通して判明した弱点を的確に指摘していただけました。また、逆に長所についてはポジティブなフィードバックをいただけ、学習モチベーションにつながりました。
最初は1日3時間という学習計画を立てたのですが、後半はチームの移籍や引越しなどの関係で、少し学習時間の確保が難しくなりました。
ですが、コーチがカリキュラムの変更など柔軟に対応してくれたのでよかったです。その時には「勉強できないことを悔やむよりも、少しでも英語に触れる時間を確保し、できた自分で褒めてあげて下さい」とアドバイスいただきました。
これまで英語の学習習慣が全くかなったので、英語学習の仕方を教えてもらえたのが良かったと感じました。また、学習を続けていく中でリスニングは比較的できるようになったと思います。
オンライン英会話でも、はじめは外国人講師がなにを話しているのか理解できないこともありましたが、根気強く、優しく対応をしてくださったおかげで、最後の方には少し成長を感じることができました。
コーチングを使った英語学習というのは新しいという印象を持ちました。しかし、ラグビーなどのスポーツとも共通点が多いなと思います。
ラグビーの世界では、コーチは選手の上に立つのではなく、選手のパフォーマンスを引き出すための補助役という考え方が基本になっています。
英語を教えてくれるというよりも、英語学習をサポートしてくれるという点が、長年ラグビーをプレーしてきた自分には合っているなと感じました。
10点満点中10点です!
イングリードのオンライン英語コーチングは、学習時間を定期的に取りづらい人にこそおすすめできると思います。
コーチが学習時間を確保するための方法を一緒に考えてくれる上に、日々の進捗確認があるのでモチベーションが下がらない。
後は、オンラインに特化しているので、場所を選ばずに面談ができるのも良い点だと思います。
私はプロラグビー選手としてこれからもプレーをしていきます。今は、移籍した新しいチームでレギュラーを獲得して、リーグで優勝するのが目標です。
そのためには、チームの中に外国人選手やコーチもいるので、少しでも英語を使ってコミュニケーションを取れたら良いと思っています。
英語で彼らとコミュニケーションを取ることができたら彼らやチームの絆も深まります。これからも、英語学習を続けていきたいと思います。