柳沼星羅と申します。大学卒業後5年に渡り、損害保険会社の営業職として働いていましたが、今年3月、転職に成功し現在は国際協力業界で働いています。
国際問題を扱う環境で働くことは、大学生時代からの夢でした。大学3年時には、NGO団体が主催するフィリピンでのボランティア活動に参加した経験もあります。
約1年におよぶ転職活動を経て、長年の夢であった仕事に就くことができ、毎日充実した日々を送っています。
国際協力業界の性質上、各国の職員と英語での打合せや会議をする機会が多く、転職を成功させるためには英語力の向上が必要不可欠でした。
私はフルタイムの仕事に加え、私生活で2つの団体に所属し、ボランティア活動をこなす多忙な日々を送っています。もともと学習習慣がなかった私にとって、この多忙な生活の隙間時間を有効活用し、自分自身の力のみで英語学習に取り組むことは、ハードルが高く感じました。
イングリードは学習のプロであるコーチが私の生活リズムや英語のレベルに合わせたカリキュラムを組んでくださる点と、カウンセリングからカリキュラム受講まで全てオンラインで完結する点で、私に最適なサービスであると感じ受講を決めました。
毎月初回のカウンセリングで、私生活でのボランティア活動も含めた1ヶ月間の予定をTakaoコーチと共有し、空いた時間を最大限に活かした学習ができるようなスケジュールを組んでいただきました。
特にボランティア活動が忙しい週は、無駄な時間を減らすために、平日帰宅後のタイムスケジュールを、Takaoコーチと相談しながら作成するなど、毎日10分でも学習に取り組むことができるような工夫を凝らしました。
Takaoコーチが的確な学習アドバイスや励ましの言葉をくださったおかげで、9ヶ月間モチベーション高く学習を続けることができたと思います。
英単語の暗記など集中力を要する学習の際に、ベランダで学習をする「ベランダ学習」を取り入れた時期がありました。
集中を妨げるものが少なく、頭が冴えやすいベランダは、暗記をする際に最適の場所であると個人的に思います(笑)。
英単語の暗記や瞬間英作文です。また、シャドーイングと英文法の学習にも力を入れて取り組みました。受講期間の終盤には、速読の教材にも取り組みました。
「継続は力なり」を実感した9ヶ月間でした。週に1度取り組んだ英会話レッスンでは、自分の英語力の伸びを感じることができる場面も多く、英語学習を続けるモチベーションにもなりました。
最初は、簡単な文章でさえも上手く構成することができませんでしたが、今ではボキャブラリーや使える構文の数が増えたことで、完璧ではなくとも自分の言いたいことを伝えることができるようになったと実感しています。
仕事で英語の資料に目を通す際にも、資料中に出てくる単語が「なんとなく分かる」という場面が増えてきました。
今後も単語の知識量を増やし、資料を読むスピードを向上させることができるように、学習を続けていきたいと思っています。
将来は「日本」という看板を背負って世界で活躍する国際人になりたいと思っています。
今年の5月には、中東への出張が決定しているため、イングリードのオンライン英語コーチングで培った英語力を存分に発揮できるように励みたいと思います。