オランダを拠点に、YouTubeでヨーロッパ永住権を取るための情報を発信しているSHUNです。学生時代にダンスをしていて、ニューヨークやロサンゼルスへ年に1〜2回は渡航していたころもあり、英語への興味をずっと抱いていました。
31歳の時にワーキングホリデーでオーストラリアに渡り、2年間のビザが切れるタイミングで学生ビザを取得し、合計で2年半の滞在をしました。日本帰国後にもう一度ちゃんと英語を勉強したいと思い、2ヶ月間のフィリピン留学も経験しました。
2ヶ国での留学生活を通して海外へ移住したいという気持ちが強まったものの、IELTSのテストを受けてみたら散々な結果で。その時にオーストラリアよりも比較的簡単にビザが取得できるオランダの制度を知り、そこから現在の生活へとつながります。
具体的なことや最新の情報は、プロに聞いていただきたいのですが……、簡単に説明するとアメリカ人と日本人はオランダのビザ取得に関して、さまざまな部分で優遇がされています。
多くの国籍の方は、ビザ取得までに専門分野の実務経験やビジネスプランの作成など、いくつか乗り越えないといけない障壁があるのですが、日本人の場合は比較的簡単に個人事業主としてのビザを取得することができます。
また、5年間の滞在をするとオランダの永住権を取得することができ、その後にEU加盟国に拠点を移すこともできます。オーストラリアのビザを最初は考えていたのですが、どんどん申請条件が難しくなっているので、それでオランダを選んだという形ですね。
オランダ人の英語力は高く、訛りが少ない綺麗な英語を話します。今、自分が滞在している部屋のオーナーは70歳くらいのオランダ人ですが、それくらいの高齢者でも英語はかなり流暢ですね。
さすがに公的な書類などはオランダ語で表記されていることが多いですが、現地での生活は英語が少し話せれば困ることもないですし、駐在員として働いている人も、英語でやりとりをするのがほとんどです。
オランダの文化が好き、オランダ人の心を知りたいなどの目的を持っている場合は、オランダ語を学ぶことをすすめますが、現地で生活をしたり仕事をするうえでは、英語ができれば問題ないと思います。
英語学習の目的は、オランダで英語を使う機会が多いというのもありますが、英語ができた方が情報収集がスムーズになるというのも大きいです。
今はインターネットで検索をかければ、日本語の情報も簡単に手に入れることができますが、やはり情報のスピード感はなく、しかもビザなどのマニアックな情報は出てこないこともあるので。
一次情報を取れると現地での生活が楽になるだけでなく、ビジネスなどにも有利に働くと思い、英語を勉強しようと思いました。
オーストラリアやフィリピンで留学をしていた時から、英語はずっと独学で勉強してきたのですが、なかなかそれが結果に結びつかないことから、プロに指導をしてもらった方がよいと考えたのがきっかけです。
英語学習のプロが自分の弱点を解析してくれて、そこから目標設定や効果的な勉強方法の指導をしてくれるのは、これまでのサービスと違うところで非常によかったです。
後は、そもそもオランダ在住で日本のスクールにはもちろん通えないので、オンラインで受講できるスクールが限られていましたし、サブスクリプション制度もすごく魅力的でした。
オーストラリア・フィリピン・オランダで生活をしてきた経験から、海外生活をおくるだけでは英語は上達はしない、基礎からちゃんと勉強しないと絶対にダメということがわかっていました。
そこで自分なりにさまざまな勉強法を試してみたのですが、仮にこの人がそれで成功したからといって、それが自分にもうまくハマるかってわからないですよね?
イングリードだとプロがカリキュラム作成をしてくれるので、そういった迷いやストレスから開放されて、勉強に集中できるのがよかったです。
また、コーチは日本人が間違えやすい点を熟知していて、目から鱗が出るような指摘をしていただけました。
毎日、最低90分の学習をしていました。具体的には30分の語彙学習(英単語)、30分の瞬間英作文(英文法)、30分のシャドーイング(リスニング)というように、時間を使いました。
語彙学習とシャドーイングは、紙に書き出す必要がない学習方法だったので通勤時間をうまく使い、瞬間英作文は帰宅後に自宅で取り組むようにしていました。
思っていたよりも負担が少なく、ほぼ毎日目標は達成できました。
英単語の勉強はキクタンを利用しました。従来の英語の勉強法では、単語を覚えるのに書き取りをするなどして、無駄に時間をかけていました。
キクタンでは完全に単語を覚える必要がなく、とにかく何度も繰り返していくことで、脳に定着をさせていく勉強法なので、うまくボキャブラリーを増やすことができました。
また、音声を元に覚えるのでリスニング力があがったことや、日常生活で使う単語を中心に選ばれていたこともあり、そこもすごくよかったと思います。
究極の英語リスニングという教材を使って勉強しました。最初はゆっくりとしたスピードでリスニングをしていましたが、聞き取れない部分が多く、コーチの方に何度もアドバイスをいただきました。
音声変化の知識がないことが原因で、単語と単語の間の繋がりをうまく聞き取れていなかったのですが、そのメカニズムをきちんと理解すると、聞き取れるパートがどんどん増えていきました。
コーチのすすめもあり、簡単だなと感じる教材からはじめたのですが、最初は聞き取れない単語もあまりなかったのですが、試しにレベルを1つ上げたところ、全くついていけなくって。
シャドーイングは教材やレベルの選定、正しい実施方法などを知らないと、意味の無いものになってしまうので、プロからアドバイスを貰い、まずは型を覚えるのがすごく大事になるのだと実感しました。
一番苦労したのが瞬間英作文です。中学1年生レベルの教材を使いましたが、それでも難しいと感じました。
実は以前に独学でやったことはあったのですが、やり方が思いっきり間違っていて。その時は単元ごとに取り組んでいたので、英語と日本語を丸暗記して、できたつもりになっていました。
ランダムに出題される問題に取り組むと、簡単な英作文でもミスなく回答するのは難しく、最初の頃は10秒くらい考える時間が必要でしたが、反復学習をしていくことで、スムーズに英作ができるようになりました。
アプリを利用して英語学習のログを残しました。そこでわからなかったことをメモで残しておくと、コーチから回答がもらえるのでモチベーションにつながりました。
後は、コーチと一緒に学習を進めているという感覚が強く、例え仕事が忙しく、どれだけ眠くても、強い気持ちで英語学習に取り組めたこともよかったポイントです。
また、週1回の面談では、自分がわからない、気づいてないことまでも教えてもらうことができ、効率的に勉強を進めることができました。
『ネイティブスピーカーと日常会話ができるようになる』ということを最終目的として設定しました。ただ、まずは1ヶ月の受講と決めていたので、短期的な目標としては、正しい学習方法の習慣化を目指しました。
ありがたいと思ったのは、例え1ヶ月の受講でも、長期的な目標設定とそこに向けたアプローチ方法をコーチが指導してくれたことです。1ヶ月の受講が終了した今も、最後にコーチがつくってくれたカリキュラムにそって、学習を続けることができています。
※現在ENGLEADは最低受講期間が2ヶ月からとなっております
これまで自分なりにさまざまな勉強法を試してきましたが、常に「このやり方であっているのか?」という悩みを抱えてきました。なので、もっと早くイングリードのオンライン英語コーチングに出会いたかったですね(笑)。
例えば、文法に関する知識がないと思い込んでいたので、中学・高校レベルの文法書をずっとやり続けていましたが、実は自分に必要なのはシャドーイングだった……、というような気づきがありました。
なぜシャドーイングが有効なのか、どういうところに気を付けるべきなのかという背景も説明してもらえるので、すごく納得した状態で学習に取り組めたことは大きかったです。
独学で英語の勉強をすることが不可能という訳ではないんですが、もし伸び悩んでいる、どこから勉強したらよいかわからない、短期間で成果を出す必要がある、そんな人は短期間でも受講してみるとよいかもしれません。
イングリードを利用して勉強したことで、英語だけでなく、自分の将来の目標まで明確になりました(笑)。引き続き教えていただいたことをベースに学習を継続していこうと思います。
散々な結果でトラウマになっているIELTSにも再挑戦してみたいです。オーストラリアでの生活が終わった後に、(特に対策などはせずに受験したら)3.5というスコアだったので、次はどこまでできるか楽しみです。
また、これからEU圏の永住権を取得する予定ですが、EU圏は英語圏でない国がほとんどです。そのため、スペイン語などの他言語にもチャレンジしていきたいと思っています。