英語圏で6年生活し永住権取得を目座すTATSUさんが、1ヶ月の英語コーチング受講を決めた理由 | イングリード
法人のお客様はこちらchevron_right
Experience
体験談
 

英語圏で6年生活し永住権取得を目座すTATSUさんが、1ヶ月の英語コーチング受講を決めた理由

TATSUさん
30代 男性 / CNCマシニスト
職種
IT/ゲーム/出版/メディア
受講の目的
ビジネス英語
開始時の英語力
中上級
受講期間
1ヶ月〜2ヶ月
受講コース
オンライン英語コーチングコース
Introduction
ニュージーランド在住のエンジニアとして、ネイティブの英語環境に長年身を置き、実践的な会話で英語をこれまで習得してきたTATSUさん。

永住権取得のため、まずは申請条件であるIELTS 6.5のスコアが必要に。しかし、高校を卒業して以来、なにか真剣に机にむかって勉強をしたことがなかった。

そんな中、短期集中で学習習慣を定着させるためにイングリードの受講を決意。4週間というミニマルな期間の中とはいえ、1日2時間半という学習を継続。

「意外とできてしまった」という感想を持つに至った経緯について話を伺った。

自己紹介をお願いします

TATSUです、ニュージーランドに住んでいて、約4年になります。CNCマニシスト(エンジニア)として働いています。日本で結婚して、妻と一緒にこちらに移住しました。

ニュージーランドに移住しようと思ったのは、遡ると20歳の頃にカナダで2年ほど生活をする機会があり、その時の多国籍環境で過ごした経験がきっかけです。

カナダから帰国後、日本での生活も長かったんですけど、もう一度日本ではないどこかで、特に英語を使って海外生活をしてみたいという思いからやってきました。

カナダに住まれていたのは留学ですか?

大学を辞めてしまって、なにをしようかという時に、友人からの紹介で、日本語を教えるボランティアとして行きました。

海外にどうしても行きたいというほどではなかったのですが、興味はあったので、それで挑戦してみようかなという感じでした。

カナダに2年、ニュージーランドに4年と合計6年間の海外生活をされていますが、これまでどのように英語学習に取り組まれてきましたか?

恥ずかしながら英語に取り組んだことは、中学高校の英語の授業を除き、ほとんどなくて。英語学習もどきみたいな感じで映画を観たりとか、英語をわかっている振りをしていたなと。

英語の教材を買ってみては、文法の基礎からやり直そうと思っても、結局は3日坊主になってしまうというのが続いて。そんな感じで、きちんと英語には向き合えていなかったと思います。

ニュージーランドで英語を使いながら生活をしたり、仕事をするうえで困ったことなどはありませんでしたか?

移住した当初は海外旅行レベルであれば、困らないほどの英語力はありました。そのレベルの英語で仕事でどれくらい使えるのかと思っていたら、結構打ちのめされて。

特にニュージーランドの英語の速さや訛りなどについていくことができず、自分なりに解釈をしながら、日々の生活を通して慣れていったという感じです。

ただ、今でも瞬時に理解できない単語や、聞き取りづらい発音というのがあって、わからない時は、わからないなりに聞き返すなどの方法でコミュニケーションを成立させています。

英語に困っているというわけではないのですが、相手の言っていることの理解力を100%に近づけたいとか、瞬時に答えられるようになりたいという課題はありました。

英語コーチングに興味を持っていただけた理由は?

受けてみてより強く感じたことでもあるのですが、自分で英語学習に取り組もうと思って、何度も挫折してきた経験から、学習進捗の管理をしてもらえることのありがたみを4週間を経て実感しました。

コーチングというスタイルだと、コーチが自分に足りていない部分を補ってくれるというか。教材の選定や学習方法の指導はもちろん、毎日連絡を取り合うなかで、サポートをしてくれる実感があり、それがすごくよかったですね。

海外生活をされているTATSUさんにとって、遠隔で日本人からコーチングを受け、日本語の教材で勉強をするということに、抵抗感や違和感を感じませんでしたか?

海外で生活をすれば英語環境があるのだから、自然と英語はうまくなるという神話を信じている方も多いと思うのですが、こちらで生活をしている身としては、そんなことは絶対ないと思っていて。

実際に英語が上手な人は海外にいても毎日勉強をしています。僕としてはコーチングのサービスはすごくありがたくて、日本人によるコーチングや日本語の教材に対する抵抗感などはありませんでした。

初回のカウンセリングでコーチとはどのような話をされましたか?

初回のカウンセリングで自分の英語力がスコア化され……。これまでアカデミック的な勉強はしてこなかったので、語彙が足りなかったりと、思っていたよりも低い結果がでました。

その後に僕が抱えている目標などのヒアリングがあり、そこに向けてどうアプローチをしていくのかについて話をしました。

例えば、今は永住権の申請をしていて、それに必要なIELTSのスコアがあって、どれくらいの期間で取得を目指せるかなど、過去のデータを元にした具体的で、根拠のある学習プランを提示してくれたのがありがたかったです。

具体的な学習プランはどのようなものでしたか?

シャドーイングと瞬間英作文、キクタンに取り組みました。

シャドーイングはこれまで自分でやってみたことはあったのですが、1人でやっていた時は、1セットを2〜3周で満足していたのを、イングリードでは20分くらいやるので、そこまでやってはじめて定着するんだなと驚きました。

何度も同じ人の同じフレーズを反復練習することで、その人の発音の特徴まで鮮明に理解できるようになるというか。その回数を増やしていけばいろんな英語に対応できるようになるんだなと思いました。

瞬間英作文は……、これまでは座学ではなく、実生活のなかで聞いたフレーズを真似する方法で英語を習得してきたこともあり、文法という概念が自分の中になくて。

どちらかというと自分がやってきたことと似ているんですけど、同じ種類の文法がいろんな組み合わせて出てくるので、仕組みがイメージしやすく、考えずとも頭に浮かぶようになりました。

キクタンは語彙を増やすためにやるんですけど、初週が終了した後のコーチとのカウンセリングでミニテストを実施した際に、全然覚えられていなくて。

というのも勉強の仕方に問題があり、それで定着していないことがわかりました。コーチがどこに問題の原因があるかを追求して、即座にフィードバックしてくれたのでよかったです。

コーチングの受講を終えて、成果を感じることはできましたか?

4週間という短い期間での受講だったので、まだ英語力向上の成果というのは感じていないんですけども、逆に一番感じているのは学習の習慣化ができたことですね。

もちろん英語は1ヶ月で急激に伸びるものではないと理解しているので、目先の結果ではなくて、習慣化していくことを当初から目的にしていました。

1ヶ月間、1日も休まずに、毎日最低でも2時間半は英語学習に取り組めたので、そこの目標は達成できたのかなと思います。

4週間を振り返ってみて、いかがでしょうか?

なにがなんでも、やらないといけないというプレッシャーと、続くかわからないという不安があって、毎日ノルマを潰していくという感じではあったんですけど。4週間やってみて意外とできたなという実感があります。

もちろんそれにはコーチのサポートが大きかったなと。すごく信頼をしてましたし、頼もしかったですね。僕は基本的に連絡をまめに取るタイプではないんですけど、コーチからの日々のポジティブなメッセージはありがたかったです。

高校を卒業してから、1ヶ月も毎日勉強をするということをしてこなかったので、まずそれができたことが人生の糧になるなと思いました。

最後に、これからの目標をお願いします

直近の目標としてはニュージーランドの永住権取得ですね。今回のコーチングで教えていただいた学習方法を継続していき、申請に必要なIELTS6.5をまずは取得したいです。

永住権を取得できれば自分ができることの幅が広がるので、そうしたら次はビジネスを立ち上げたいですね。

英語を使って海外で仕事をすることをすでに経験しているので、チャレンジのハードルは低くなっていると思います。

これからも自分の武器として使えるように、英語力に磨きをかけていきたいと思います。

TATSUさんの英語コーチング受講の様子はYouTubeでも公開されています

他の体験談を見る

 
KENさん
40代 男性 / 外資系IT企業勤務
英語の表現の幅が広がり、「実際に使う事のできる英語」を習得しているという実感がありました。会議中に自分から自信を持って伝えることができています。
TOEIC900点というハイスコアを所持しているにも関わらず「実際に使うことのできる」英語力が身についていないと感じていたKENさん。

コーチの的確なアドバイスに導かれ「反復学習」の重要さを再認識したKENさんは、コツコツと1日2時間の英語学習を続け、VERSANTを12点も向上させることに成功。

「コーチの存在が私のモチベーターでした」と語るKENさんは、更なる高みを目指しイングリードを退会した今でも英語学習に取り組んでいる。
 
木津 武士さん
30代 男性 / ラグビー選手
英語力向上がチーム円満のカギ?3ヶ月で英語の基礎固めに成功した木津さんが語るイングリードの魅力!
ラグビー日本代表や2015年のラグビーワールドカップ・南アメリカ戦への出場経験という華々しい経歴を持つプロラグビー選手木津武士さん。

多国籍なスポーツであるラグビーを続けるなかで英語の大切さは痛感していたが、なんとなく英語に向き合うことをしてこなかったという。

そんな木津さんの姿勢が、チーム内の外国人選手に「タケシは僕たち外国人選手を避けているのか?」という不安を与えていると知り、英語学習に取り組むことを決意。

「英語を話すことが以前より楽しくなりました」と語る木津さんにイングリードの英語コーチングで得られた成果について、話を伺ってみた。
 
荒川久美子さん
30代 女性 / アパレル企業 代表取締役
「イタリアに行ったらこう話そう」。アパレル業界で国際的に活躍する女性起業家が、コロナ禍を利用して英語コーチングをはじめたワケとは?
「世界情勢は変わっていくが、ビジネスもそれに対応をしないといけない。そう考えた時に英語を話せれば視野や選択肢も広がると思った」と語るのは、オーダースーツの仕立てや販売業務をおこなう女性起業家の荒川久美子さん。

ピンチをチャンスに変えるために、ENGLEADのコーチングに申し込みをし、仕事で忙しいスケジュールをなんとか工面しながらも、1日に2時間以上の英語学習を実現させた。
 
多田麻也子さん
20代 女性 / 建築会社勤務
日本語字幕なしでは全く理解できなかった洋画が、英語字幕のみでも少し理解できるようになりました。
大学時代に、海外で語学留学やインターンシップに挑戦したことをきっかけに「もっと自信を持って英語を話せるようになりたい」と思うようになった多田さん。

「中・高生時代、英語は大の苦手でした」と語る多田さんは、コーチの的確な学習アドバイスのおかげで、3ヶ月間、苦にならず英語学習に取り組むことができたという。

「英語で堂々とプレゼンができるようになる」という目標を掲げる多田さんは、イングリードで学んだ正しい学習方法をもとに、受講終了後も英語学習を続けることができている。
 
SAKIさん
30代 女性 / IT系企業勤務
TOEIC IPテストで310点アップ!当初は空欄を「勘」で埋めていたのが「明確な根拠のある答え」を埋めていくことに変わっていきました。
元々少し英語に対して苦手意識があり「転職に活かすためにTOEIC点数を上げたい」と思いイングリードでの学習を決意したSAKIさん。

担当コーチがカスタマイズした学習法により、英語学習が苦にならず、クイズ感覚でできる楽しいものに変化。

「310点のスコアアップで英語へのコンプレックスを払拭することが出来ただけでなく、もともと諦めていた夢に挑戦する意欲が湧いてきた」と語るSAKIさんに3ヶ月間の受講期間について話を伺った。