Nishida Genkiです。現在は、資産運用やFIRE(セミリタイヤ)後の生活についてYouTubeを通して配信しています。
今はFIRE後の生活を日本でしているのですが、今後は海外移住を考えていて、それに向けて改めて英会話を学習したいと思っています。
移住先はまだ決定はしてないですけど、候補はいくつかあります。
マレーシアなどの東南アジアを考えているのですが、まずは下見に行って、それから決めたいと思っています。
もともと小さい頃から海外に住んでみたいという希望がありまして。
やはり世界には色んな国や文化があるのに、自分はずっと日本で生まれ育ってきて、このまま日本に居続けるというのは「人生の経験」という観点で考えるともったいないことだな、とずっと思っていました。
それでようやく今は会社も辞めて自由に自分の時間がある状態なので、この機会を活かして、昔から夢だった海外移住をして色んな経験をしてみたいなと思ったのが理由ですね。
イングリードを始める前の僕の英語力は、簡単な日常会話とか観光だったら問題なくできるっていうレベルでした。
英語学習のキャリアとしては、大学院は1年半くらいイギリスに留学していて、その時はTOEIC LRのスコアが850点くらいでした。
でも、その後8年くらいは英語を話す機会がほとんどなかったので、かなりレベルが下がってしまいました。
英語を学びたいとは思っていたけれど、いつまでにどのくらいのレベルに達したいか、といったような明確なゴールがいなかったので、いざ自分で学習しようとなるとモチベーションの維持が難しいなと感じていました。
そこでイングリードのオンライン英語コーチングというサービスを知って、勉強方法や勉強量などまで面倒を見てくれるところがいいと思いましたし、自分のモチベーションの維持につながると思ったので興味を持ちました。
コーチングという言葉は知っていましたが、それが英会話や英語学習の分野でもあるというのは知りませんでした。
そういうことはなかったですね。むしろ、勉強方法としてはありなのかな、と。
イギリス留学やアメリカで1~2ヶ月くらいの短期留学をしたときに、海外にいるだけで英語が話せるようになるということはないと実感していました。
海外にいても、何を意識してどう生活するかが大切だと思っています。
理想としては、英語の環境にいながらイングリードのようなコーチングで学習方法を学ぶのが一番だとは思いますが、今はそういうわけにもいかないですし、日本でも学習方法をきちんと習得するということはとても意義があると感じています。
また、イングリードのコーチングを始めてから気づいたこともたくさんあります。
例えばシャドーイングをするときに、「リダクション」や「リンキング」といったネイティブがよく使う点を知って意識できるようになったのですが、これは前は知らなかったことですね。
こうしたポイントを留学当時知っていたらあれほど苦労しなかったんだろうなと(笑)。
最初に現状のレベルを把握するためのテストを受けたのですが、僕が足りていなかったところはリスニングとスピーキングでした。
逆に文法などは問題はありませんでした。
海外移住という中長期的な目標を達成するためにも、リスニングとスピーキングをもっと伸ばしていきましょうとアドバイスをもらったので、その部分を強化する目標設定をしました。
そこから、瞬間英作文をシャドーイングを最初に勧められました。これはどちらも今まで実践したことがなかったですね。
どちらの学習方法にも細かなステップがあったのですが、細かく段階を踏んでやり方を教えてもらえたので取り組みやすく、いい勉強になりました。
まずこのポイントを意識してシャドーイングして、それができるようになったら次のポイント、という感じでスモールステップで教えてもらえました。
シャドーイングはとても面白かったですね。
TEDの動画を1本シャドーイングできるようになるまで練習したのですが、 僕の場合、スピーカーが話していることを完璧にシャドーイングできるようになるのに、30分~1時間くらいかかりました。
でもやっているうちに段々と聞き取れるようになっていくのが自分の中ですごく達成感があって、これが毎回喜びにつながるのでとても楽しかったですね。
そもそもシャドーイングというものをあまりよく知らなかったので、勧められた時はちょっと驚きでした。
でも実際にやってみると自分でもかなり効果を感じられましたし、いい方法が知れたな、という感じです。
スピーキングの練習だと、一定時間ずっと英文を音読しなさい、といったトレーニングなのかなと思っていましたが、このシャドーイングの方法はリスニングとスピーキングの両方を鍛えられるので実は理にかなっているな、と。
担当のコーチはとてもいい人でした。毎回親身になってくれたのが印象的です。
コーチングに興味を持った理由の一つとして、毎日の進捗管理をしてくれるというのがありましたが、実際毎日LINEで連絡をくれて、日々の学習メニューを管理してくれたりアドバイスをくれたりしました。
ちょっとプレッシャーも感じるんですけど、僕の場合は追い込まれた方がやる気が出るタイプなので、逆にそれがやる気にも繋がって、結果的に自分には合っていたと思います。
自分のペースやその時の日々の忙しさに合わせて学習量をうまく調節してくれたことですね。
最初は1日1~2時間くらいは学習できるという見積だったのですが、実際やっているうちに最初の見積が高すぎたということがわかって……。
やるべきことを全部こなすのは難しい日が最初は結構あったんです。そんな時でもコーチはよく理解をしてくれて柔軟に調整をしてくれたのでとてもありがたかったです。
結論から言うと全体的によかったです。
一番よかったのはやはり勉強方法を知ることができたということです。
コーチングの期間が終わったあとも、自分一人できちんと続けられるなっていう自信があります。
これは何よりイングリードを通して英語の学習方法をきちんと教えてもらって習得したからこそですね。
イングリードをしてなかったら一人で英語学習をしようとしたときにどうしていいかわからないままだったと思うので、今回イングリードをやってよかったです。
まずは海外の色々なところに下見に行って海外移住を達成したいです。
あとは同時並行で今やっているYouTubeで、海外の視聴者層も取り入れられるようにしたいと思っています。
僕のYouTubeチャンネルのようなスタイルでは、日本人の動画は少なくて海外の人の動画の方が多いので、海外の方の英語のチャンネルを参考にすることも多くて。
4週間の受講を経て、聞き取れる範囲が明らかに増えたと思います。
なので英語学習を続けて英語での発信もこれからやっていきたいと考えています。
英語を話せるようになりたいと思っている人に向けて僕が伝えたいと思うことしては、コーチングってそれほど安いというわけではないかもしれませんが、短期でびしっと集中して取り組むことができてメリットが大きいのでいい方法だと思います。
コーチングでは自分の現状や課題、取り組むべきことを明確にできますし、きちんと勉強方法を理解して習得できるというのはよかったです。
たとえ短期間だったとしてもコーチングの経験を活かして自分で学習を継続できますし。
いい方法だなと実感しましたし他人にもお勧めしたいですね。あ、後はやはりコーチが話しやすくて本当にとてもいい人でした(笑)。