千葉佳織と申します。慶應義塾大学卒業後、新卒で大手ITベンチャー企業で約2年半働き、2019年に「株式会社カエカ」を設立しました。
「すべての人が話し手となりチャンスを掴む社会」の実現に向け、「goodspeak」というブランドのもと、スピーチライティング・スピーチトレーニング・スクール事業を展開しています。
15歳の頃から日本語のスピーチ競技・論大会に出場していまして、これまでに3度の優勝経験があります。内角総理大臣賞と文部科学大臣賞を高校3年生の時に受賞させていただきました。
この時に「話すことの大切さ」を実感したことが人生の転機になり、今の仕事につながっています。
海外のスピーチにもっと詳しくなりたいと思ったからです。
スピーチライターはアメリカで発展した職業なので、やはりアメリカには素晴らしいスピーチの事例がたくさんあります。それらを翻訳を通さずに、リアルタイルで自分の肌で感じることができれば仕事に役立つと思い、英語学習をはじめることにしました。
英語学習遍歴としては、高校2年生の時に「AIU高校生国際交流プログラム」に参加し、1ヶ月間かけてワシントンDCやニューヨーク、バージニアへ訪問し、現地でホームステイなどを経験しました。それ以外に、留学や英会話などの経験はありませんでした。
実際にコーチングを受講して感じたのは、必要に迫られてもなかなか自分で努力ができない部分に対して、指針を示していただくことの重要性を実現しているサービスだということです。
日々の学習進捗についてご連絡いただけたのでモチベーションを保つことができましたし、ウィークリーカウンセリングでは、うまくできなかった点について、原因の分析をしていただけたことがよかったです。
例えば、「こういう単語が間違いやすい傾向にある」「こういった言葉が聞こえずらい傾向にある」ということを指摘してもらい、解決するためのアドバイスをいただけました。
目標は毎日3時間だったのですが、正直に話すと毎日達成できた訳ではありません。
スマホアプリを利用して学習時間や進捗を管理していただいたのですが、それらを可視化できるのは、後で振り返りいもできるので、すごく良いなと感じました。
コーチの方から3つ提示していただきました。1つ目は単語の学習、2つ目は瞬間英作文、3つ目はディクトレとマーフィーの英文法です。
その中でもディクテーションは自分の身になったと思います。元々、スピーチを聞く力をつけたかったこともあり、ディクトレを通してリスニングの課題を見つけて、ダイレクトに学習できたことがよかったです。
また週に1度のウィークリーテストもモチベーション維持につながりました。
聞き取れる単語数が増えたと感じています。また、心理的なハードルとして、英語に触れることへの抵抗感が減り、全体的に良い影響をいただけたと思っています。
英語学習に限らず、最近はオンラインで学習することのハードルが下がってきていると思います。その中で、ENGLEADのサービスは、年齢層やレベルに関係なく、多くの人がすぐに慣れ親しんでいけるものだと感じました。
参照:TED
英語学習に関しては、まずはリスニング力を伸ばしていきたいです。その後は、自分で英語のスピーチを書けるようになったり提案できるようになったりする力を数年スパンでつけていきたいと思っています。
私の中に、良いものを聴けるようになってから自分でスピーチを書きたいというストーリーがあるため、まずはリスニング力をつけることが大事だと感じています。
最近はTEDや11月にあるアメリカ大統領選のスピーチなど良い教材なるものが溢れていて、まずはこれらの教材に慣れ親しんでいくことが自分にとって第一ステップになると思っています。
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