【単語〜実践まで】TOEICおすすめアプリ17選【無料あり】 | イングリード
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【2025年】TOEICおすすめアプリ17選!現役英語コーチが人気の無料・有料版を徹底比較


TOEICのスコアを上げたいと思っていても、「机に向かって勉強する時間がない」「参考書が多すぎて何を選べばいいのかわからない」と悩む方は少なくありません。

今のTOEIC学習では、どのアプリを選ぶかが成果を大きく左右します。忙しい社会人や学生にとって、スキマ時間にスマホでどれだけ質の高い学習ができるかが、スコアアップの鍵になるからです。

とはいえ、App Storeなどで検索すると数多くのアプリが表示されるため、その中から本当に効果的なものを見極めるのは簡単ではありません。

そこでこの記事では、日頃から多くの留学生や英語学習者の指導に携わっている私たちが、人気のTOEICアプリを実際に課金・インストールしたうえで比較しました。

良い点だけでなく、「やや使いにくい」と感じた部分についても率直にお伝えします。

この記事を読みながら、ご自身のレベルや目的に合ったアプリを選んでいただくことで、目標スコアに近づくための近道が見えやすくなるはずです。参考にしていただければ幸いです。

迷ったらまずはこれ!TOEIC総合対策アプリ4選比較表

アプリ名料金(税込)おすすめな人特徴
abceed月額1,650円〜教材を色々試したい人人気教材・映画が使い放題
Santa月額4,900円〜効率重視の中上級者AIが最適問題を自動出題
スタディサプリ月額3,278円〜基礎から学びたい人「神授業」で文法を網羅
トレーニング完全無料コストを抑えたい人無料で圧倒的な問題数

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サービス
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RIZAP ENGLISH
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スパルタ英会話
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総合評価

評価: 5 / 5

評価: 4 / 5

評価: 4 / 5

コース英語コーチングサービス
TOEIC点数保証コーチングサービス
英会話コース
TOEIC® L&R スコアアップコース
法人向け パーソナルコース
オンラインレッスン
料金(3ヶ月)516,340円(税込)580,800円(税込)579,000円(税込)
実績英語学習相談者10,000人以上
カウンセリング満足度97%
学習習慣実感度94%10,000人以上が受講
特徴採用率0.3%を突破した専属コーチ
選べる受講期間シンプルな料金体系
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申込み方法無料カウンセリングお問い合わせお問い合わせ

Contents

TOEICアプリを選ぶ際に気を付けること

「TOEICアプリであればどれでもいい」というわけではありません。TOEICアプリは種類が豊富なので、自分にあったアプリとそうではないアプリがあります。

TOEICアプリを選ぶ際に気を付けることを3つ紹介します。

自分のレベルにあったアプリを選ぶ

TOEICでは、自分のレベルによって、取るべき対策が異なります。よって、自分のレベルにあったアプリを選びましょう。

例えばTOEIC初心者なのに、応用問題ばかり集めたTOEIC対策アプリを使っても意味がありません。またTOEIC上級者なのに、基礎単語ばかりを集めたTOEIC対策アプリを使っても意味がありません。

TOEIC初心者は基礎単語や文法から学ぶべきで、そこから徐々に、パート別対策や実践問題演習にシフトしていくべきです。

TOEICは英検のように級分けされておらず、英語初心者から上級者まで全員が同じ問題を解きます。英検対策用のアプリであれば「英検3級向け」のように自分が受ける級のアプリを選べばいいと思います。しかしTOEICではそれができないので、自分の目で、自分にあったアプリかどうかチェックしなければなりません。本記事でも、TOEIC初心者向けのアプリから上級者向けのアプリまで満遍なく紹介しています。

最終的には使うアプリを少数に絞る

TOEICは年間約400万人が受験する、国内でも最大規模の英語資格試験です。受験者が多いので、その分参考書やアプリもたくさん存在しています。

参考書は全て有料ですが、アプリの中には無料のものもあります。無料だからとついついあれもこれもインストールしてしまっていませんか?いろいろ試してみるのはいいのですが、最終的には使うアプリを少数に絞るべきです。なぜならたくさんのアプリを同時並行で使用すると、全ての学習が中途半端になってしまうからです。

TOEICでは、他のパートと比べて弱いパートを重点的に学習し、他のパートと同じレベルまで引き上げる学習方法が有効です。全てのパートを満遍なく学習する方法はあまり効果がありません。よってまずは自分の苦手を把握し、そこに向けて対策ができるアプリを厳選して活用すべきです。

またアプリによっては、間違えた単語を自動でメモしてくれるなど、便利な機能がついています。いくつもアプリを使えば、こういった便利機能で収集したデータが分散してしまいます。学習効率の面でも、使うアプリを絞るべきです。

インストールしただけで満足しない

本を買って、読まずに放置することを「積読」と言います。本は買っただけでは意味がなく

読んでみて、本の中身を吸収してこそ意味があります。TOEIC対策アプリも同じです。インストールしただけでは何の意味もありません。インストールして、日々のTOEIC対策に取り入れてみて初めて意味があります。

TOEICは本と異なり、無料でインストールできるものもたくさんあります。よって「インストールしただけで全く使っていない」という状況が生まれやすいです。「ホーム画面いっぱいにアプリをインストールしたけど、ほとんど使ったことがないな」という状況に陥っていませんか?

「インストールするだけ」を防ぐには、アプリを1つインストールしたらすぐに使ってみましょう。使ってみて「このアプリは微妙だな」「他の対策も必要だな」と思ったら他のアプリもインストールしてください。

アプリを開くことなくただ幾つものアプリをインストールだけすると、それだけで疲れて、勉強した気になってしまいます。本記事でもたくさんのアプリを紹介していますが、インストールするだけでなく、ぜひ使ってみてください。

プロが厳選!総合対策ができるTOEIC神アプリ4選

TOEICのスコアアップを目指すうえで、単語や文法だけでなく、リスニングからリーディングまでを網羅的に学習できる総合対策アプリは非常に役立ちます。

数あるアプリの中でも、実績と機能性に優れており、多くの方におすすめできるのが以下の4つのアプリです。

  • abceed
  • Santa
  • スタディサプリENGLISH TOEIC® L&R TEST対策コース
  • トレーニング TOEIC ® test

ここでは、それぞれのアプリの特徴や、実際に使用するうえでのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

abceed(エービーシード)

市販されている人気のTOEIC教材や単語帳、約200冊以上がアプリ内で使い放題になるアプリです。

AIが学習データを分析し、自分に最適な問題を提案してくれる機能が搭載されています。

さらに、映画やドラマを教材として使用できる機能もあり、楽しみながら英語学習を継続できる点が特徴です。

■ここがメリット

大きな魅力は、特急シリーズなどの人気教材がアプリ一つですべて使える点です。

重い本を持ち歩く必要がなく、音声もすぐに再生できるため、通勤中などのスキマ時間を有効活用できます。

また、学習を進めるにつれて予測スコアがリアルタイムで更新されるため、モチベーションの維持にもつながります。

■ここがデメリット

機能が多機能であるため、使い始めのうちは操作に迷ってしまうことがあるかもしれません。

また、AIのおすすめ問題ではなく、特定の教材を最初から最後まで解きたい場合は、自分で設定画面から教材を探す必要があり、少し手間がかかることがあります。

項目詳細
料金無料(有料プラン 月額1,650円〜)
対応OSiOS / Android
特徴人気教材や映画・ドラマが使い放題

Santa(サンタ / 旧Santa TOEIC)

世界中で多くのユーザーに利用されている、AIを活用したTOEIC対策アプリです。

膨大な学習データを解析したAIにより、短時間の診断テストを受けるだけで現在の推定スコアを算出できます。

その結果に基づき、目標スコア達成に必要な学習カリキュラムを自動で作成してくれるため、学習内容に迷うことがありません。

■ここがメリット

AIの分析精度が高く、間違える可能性が高い問題や、スコアアップに必要な苦手分野を優先的に出題してくれます。

すでに理解している問題を繰り返す必要がないため、効率よくスコアを上げたい中上級者に適しています。

自分の弱点に絞って対策できる点は、AI搭載アプリならではの強みです。

■ここがデメリット

無料版では1日に解ける問題数が制限されており、すべての機能を活用するには有料プランへの加入が必要となります。

また、他のアプリと比較すると月額料金がやや高めに設定されているため、コストパフォーマンスを重視する方は注意が必要です。

項目詳細
料金無料(有料プランあり)
対応OSiOS / Android
特徴AIによる高精度なスコア診断と出題

スタディサプリENGLISH TOEIC® L&R TEST対策コース

リクルートが提供する、利用者数の多い定番の英語学習アプリです。

人気講師である関正生先生による動画講義が見放題となっており、英文法や各パートの対策を基礎から丁寧に学ぶことができます。

動画講義に加えて、ディクテーションやシャドーイングなどのトレーニング機能も充実しています。

■ここがメリット

動画講義では、単語や文法の暗記だけでなく、英語の仕組みや理屈から解説してくれるため、応用力が身につきます

特に文法に苦手意識がある初心者の方でも取り組みやすい内容です。

また、1回の学習が3分程度で完了するように設計されているため、忙しい方でも継続しやすい点がメリットです。

■ここがデメリット

動画講義が中心となるため、Wi-Fi環境がない場所で使用する場合はデータ通信量に注意が必要です。

また、ある程度基礎ができている上級者にとっては、講義の内容をすでに理解している場合があり、問題演習の量だけを求めると少し物足りなさを感じる可能性があります

項目詳細
料金月額3,278円〜(7日間無料体験あり)
対応OSiOS / Android
特徴「神授業」動画で基礎から学べる

トレーニング TOEIC ® test

完全無料で利用できるアプリでありながら、リスニング、リーディング、英単語、英文法まで、TOEICの全パートに対応した問題が収録されています。

多くの無料アプリが機能制限を設けている中で、すべての問題を制限なく解くことができる点が大きな特徴です。

■ここがメリット

最大のメリットは、やはり完全無料で利用できることです。

課金をする必要がなく、実戦形式の問題を数多く解くことができるため、まずは費用をかけずに学習を始めたい方や、有料アプリを使う前のお試しとして利用したい方に適しています。

問題数も豊富に用意されています。

■ここがデメリット

無料アプリであるため、画面上に広告が表示されます。

学習の合間に広告が入ることで、集中力が途切れてしまうことがあるかもしれません。

また、解説の詳しさやアプリのデザインについては、有料アプリと比較するとシンプルな作りになっています。

項目詳細
料金完全無料(広告表示あり)
対応OSiOS / Android
特徴無料で全パートの問題が解き放題

目標別!アプリを組み合わせる最強の学習スケジュール

TOEIC対策では、一つのアプリに絞らず、それぞれの強みを活かして複数のアプリや教材を併用する学習法も有効な選択肢です。

ここでは、目標スコアやライフスタイルに合わせた、以下の3つの組み合わせスケジュールをご提案します。

  • パターンA:目標600点を目指す基礎固め&習慣化ルート
  • パターンB:目標800点を目指す弱点克服&効率化ルート
  • パターンC:多忙な社会人向けスキマ時間活用ルート

パターンA:目標600点を目指す基礎固め&習慣化ルート

英語に苦手意識があり、まずは基礎を固めて600点の壁を突破したい方向けの組み合わせです。

  • メインには『スタディサプリENGLISH』を使用
  • サブとして『mikan(英単語)』を併用

この組み合わせをおすすめするのは、英語学習が続かない理由として、学習法が分からないことやモチベーション維持の難しさなど、さまざまな要因が挙げられるからです。

まずは『スタディサプリ』の動画講義を活用し、文法や解き方のルールを見て・聞いて理解することから始めましょう。

そして、講義動画を見る時間や気力がない日は、『mikan』などの英単語アプリで短時間だけ単語を確認するようにすると、スキマ時間でも英語に触れやすくなります。

パターンB:目標800点を目指す弱点克服&効率化ルート

ある程度の基礎力があり、伸び悩んでいるスコアを一気に伸ばしたい方向けの組み合わせです。

  • メインには『Santa』を使用
  • サブとして『金のフレーズ2』を併用

TOEICで800点以上を目指す場合は、苦手分野をできるだけ減らし、各パートの正答率を高める学習を意識することが大切です。

そこで、『Santa』のAIが提示する弱点問題をひたすら解き、自分が間違えやすいパターンの穴を埋めていきます。

移動時間には『金のフレーズ2』を使い、高得点取得に必要な語彙をインプットします。

弱点対策と語彙強化に重点を置いた、効率を意識した学習プランです。

パターンC:多忙な社会人向けスキマ時間活用ルート

まとまった勉強時間が全く取れない方向けの、スキマ時間をフル活用する組み合わせです。

  • メインには『abceed』を使用
  • サブとして『Listening for the TOEIC®TEST』を併用

『abceed』を使えば、スマホ一つで模試やドリルに取り組めます。

例えばレジ待ちの数分で文法問題を1問解いたり、昼休みに長文を1つ読むなど、スキマ時間でも学習しやすい仕様です。

満員電車など画面が見られない時は、『Listening for the TOEIC®TEST』で音声を流し聴きします。

耳の空き時間を学習にあててリスニング練習を積み重ねることで、忙しい社会人でもスコアアップを目指しやすくなります

初心者向けTOEICアプリおすすめ2選

英語に苦手意識がある方や、久しぶりに英語学習を再開する方は、ゲーム感覚で学べたり、基礎をやさしく復習できたりするタイプのアプリを選ぶと、心理的なハードルを下げやすくなります。

まずは、中学〜高校レベルの英文法をゲーム形式で復習できる以下の2つのアプリから試してみるのも一案です。

  • マジグラ
  • えいご上手 TOEIC®に勝つ 中学英文法

マジグラ

中学・高校レベルの英文法を、ゲーム感覚で学び直せる復習用の英語学習アプリです。

画面上の単語を正しい順番に並べ替える並べ替え形式の問題が中心のアプリで、ゲーム感覚でテンポよく解き進められる構成になっています。

英語が苦手な方でも継続して取りかかれるよう、1日の学習時間を短めに区切り、すき間時間にも使いやすい設計になっています。

TOEIC対策の第一歩として、まずは英語に触れる習慣を作りたい初期段階の方にも使いやすい文法復習アプリです。

項目詳細
料金有料(120円前後)

※価格はストアにより変動します

対応OSiOS(iPhone)
特徴ゲーム感覚の並べ替え問題

えいご上手 TOEIC®に勝つ 中学英文法

TOEICのスコアアップを目指すうえで土台となる中学レベルの英文法を、体系的に復習できるアプリです。

基礎文法の重要なポイントをまとめた解説と問題を組み合わせて、中学英文法の基礎を段階的におさらいできる構成になっています。

そのため、英文法に自信がない方や、中学英文法をもう一度整理して学び直したい方の復習用アプリとして利用されています。

まず中学英文法の基礎をこのアプリで復習しておくことで、その後のTOEIC対策アプリや問題集にも取り組みやすくなります。

項目詳細
料金有料(370円前後)

※価格はストアにより変動します

対応OSiOS(iPhone)
特徴中学英文法を体系的に復習

単語が学べるTOEICアプリおすすめ5選

TOEICのスコアを上げるために、語彙力は英語力の基礎として特に重要な要素の一つです。

単語帳を持ち歩かなくても、スマートフォンがあれば移動中や待ち時間をすべて暗記タイムに変えることができます。

ここでは、語彙を増やしたいTOEIC学習者に人気の5つのアプリを紹介します。

  • mikan(ミカン)
  • 特急シリーズ 金のフレーズ2
  • 英語学習 booco(ブーコ)
  • 最重要英単語 for the TOEIC®TEST
  • 究極英単語!TOEIC®800点突破編

mikan(ミカン)

累計900万ダウンロードを突破した、英単語学習アプリとして人気のサービスです。

画面に表示される単語を「知っている」なら右へ、「知らない」なら左へスワイプして仕分けることで、自分の記憶定着度を可視化できます。

1単語3秒ほどのペースでゲーム感覚で学習できる設計のため、短時間で多くの単語にテンポよく触れやすいアプリです。

ネイティブの発音を収録しているため、すべての単語の発音を聴くことができ、リスニング力も身につけることができます。

学習した記録はグラフで表示され、連続正解数などに応じたバッジ獲得機能が学習モチベーションを高めてくれます。

項目詳細
料金無料(有料プランあり)
対応OSiOS / Android
特徴カード感覚でサクサク暗記

特急シリーズ 金のフレーズ2

出版社からも「絶対のバイブル」と紹介される人気単語帳『金のフレーズ』を収録したアプリ版です。

書籍の内容がそのまま収録されており、アプリならではの音声再生機能を使って、耳から単語を覚えることができます。

600点・730点・860点・990点のレベル別に単語が掲載されているため、自分の現在のレベルや目標スコアに合わせて学習範囲を絞りやすい構成です。

項目詳細
料金610円〜(買い切り)
対応OSiOS(Androidはabceed内で利用可)
特徴ベストセラー単語帳のアプリ版

英語学習 booco(ブーコ)

アルク(ALC)が提供する公式の英語学習アプリです。

現在は、英語学習アプリ「booco(ブーコ)」内で『キクタン』シリーズをはじめとするアルクの人気書籍を利用できます。

対応書籍の購入者は書籍の音声を無料で再生できるほか、アプリ内課金やサブスクリプションを利用することで、スマホ上でクイズ形式の単語学習も行えます。

リズムに乗って単語を覚えるというキクタン独自の学習スタイルを、スマホアプリ上で実践したい方にも利用しやすい構成になっています。

項目詳細
料金基本無料(書籍・プランは有料)
対応OSiOS / Android
特徴キクタンなど人気書籍が使える

最重要英単語 for the TOEIC®TEST

TOEIC600点・730点・860点レベルの重要単語を計2,000語収録した、TOEICの英単語学習に特化したアプリです。

TOEICの英単語に特化したシンプルな画面で、単語テストや学習に必要な機能を中心に備えたアプリです。

TOEIC600点・730点・860点の3つのレベルから選んで学習できるため、自分の目標スコアに合わせて重要単語を学べます。

全2,000語が40語×50レッスンに分かれているため、通勤・通学などのスキマ時間でも区切りよく単語学習を進めやすい構成です。

項目詳細
料金無料(App内課金あり)
対応OSiOS / Android
特徴2,000語厳選のシンプル設計

究極英単語!TOEIC®800点突破編

人間の記憶のメカニズムである「エビングハウスの忘却曲線」理論に基づいたアルゴリズムを搭載しているアプリです。

学習状況に基づき、システムが自動的に復習問題を出題してくれます。

これにより、効率的に記憶の定着率を高めることができます。

タイトル通りTOEIC800点を目指す人向けに、過去のTOEICで頻出する重要単語を厳選して収録しており、高得点を狙う中級〜上級者の語彙力強化に適したアプリです。

項目詳細
料金無料(有料プランあり)
対応OSiOS / Android
特徴忘却曲線で効率的に復習

文法・リーディング対策ができるTOEICアプリおすすめ2選

TOEICリーディングでは、Part5の文法問題やPart7の長文読解で時間が足りなくなる・正答率が伸びないといった悩みを抱える受験者が多いとされています。

これらを攻略するには、問題を解く「スピード」と「正確性」を養う必要があります。

ここでは、リーディングパートの対策に特化した以下の2つのアプリをご紹介します。

  • TOEIC®テスト文法640問1
  • Toeic Part5 英語問題‪集‬

TOEIC®テスト文法640問1

Part5形式の短文穴埋め問題が、たっぷり640問も収録されている文法対策アプリです。

全640問に詳しい解説がついており、独学でも理解を深めやすい構成になっています。

各問題には正答の根拠を示す解説がついており、文法事項を理解しながら復習できるよう工夫されています。

制限時間機能やピンポイント復習機能などが搭載されており、Part5の文法問題をスピーディーに解く練習用アプリとして活用されています。

項目詳細
料金有料(数百円台)

※価格はストアにより変動します

対応OSAndroid

(iOS版は配信終了)

特徴全問に詳しい解説付き

Toeic Part5 英語問題‪集‬

Part5対策に特化した、シンプルで使い勝手の良い問題集アプリです。

本番と同じ形式のPart5の文法問題をレベル別に繰り返し解けるため、TOEIC特有の出題パターンに少しずつ慣れていきやすいアプリです。

解答時間を自動で記録しながら制限時間を意識して練習できるため、本番の時間配分を意識したトレーニングに活用しやすいアプリです。

とにかく数をこなして経験値を積みたい方や、文法問題への苦手意識を少しでも減らしたい方に適したPart5演習アプリです。

項目詳細
料金無料
対応OSiOS
特徴Part5対策に特化

リスニング・実践練習に役立つTOEICアプリおすすめ4選

TOEIC全体のスコアを底上げするためには、英語の耳を作るリスニング対策や、本番に近い形式での実践演習を組み合わせると効果的です。

ここでは、音声学習や実践トレーニングに活用しやすい以下の4つのアプリをご紹介します。

  • TOEIC®公式コンテンツ by IIBC
  • Listening for the TOEIC®TEST
  • TEDICT(テディクト)
  • LINGVIST(リングビスト)

TOEIC®公式コンテンツ by IIBC

TOEIC Programを運営するIIBCが提供している公式スマートフォンアプリです。

最新の試験日程や申し込み期間の確認に加えて、公式ポッドキャスト「TOEIC presents English Upgrader」のエピソードを無料で聴くことができます。

ビジネスシーンや日常会話など、英語を使うさまざまな場面を題材にしたリスニング素材が多数収録されており、プロのナレーターによるクリアな英語音声に触れることができます。

項目詳細
料金無料
対応OSiOS / Android
特徴公式の英会話素材が無料

Listening for the TOEIC®TEST

その名の通り、リスニングパートの対策に特化したアプリです。

豊富な音源を収録しており、Part1の写真描写からPart4の説明文まで、パートごとの対策が可能です。

通勤や通学などのスキマ時間に、自分のペースでリスニング問題に取り組めるアプリとして活用できます。

聞き直し機能やスクリプト表示を活用しながら、自分のリスニングレベルに合わせて繰り返しトレーニングできます。

項目詳細
料金無料(広告表示あり)
対応OSiOS / Android
特徴リスニング全パート対応

TEDICT(テディクト)

著名人のスピーチ動画「TED」を教材にして、英語を聞き取り、一語一句書き取る「ディクテーション」ができるアプリです。

TOEIC専用ではありませんが、生の英語を使ったトレーニングができ、リスニング力を伸ばしたい学習者向けのアプリとして高評価を得ています。

速度調整や字幕のオン/オフを設定できるため、ただ聞き流すだけでなく、細部まで聞き取る精聴トレーニングにも活用できます。

項目詳細
料金無料(有料版あり)
対応OSiOS / Android
特徴TED動画でディクテーション

LINGVIST(リングビスト)

AI技術を活用して、学習者個人のレベルに合わせて出題内容を最適化してくれるアダプティブな学習アプリです。

単語を一つずつ暗記するのではなく、文章(文脈)の中で単語を覚えるスタイルを採用しています。

語彙力を伸ばしながら、例文を通じて英文の構造や使い方にも触れられるため、リーディング時の理解を補いやすい学習スタイルです。

TOEIC対策とあわせて、日常会話やビジネスなど幅広いシーンで使える語彙力を伸ばしたい方の汎用的な英語学習アプリとしても活用できます。

項目詳細
料金サブスクリプション制(無料トライアルあり)
対応OSiOS / Android
特徴AI適応学習と文脈記憶
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TOEICアプリを活用した効率的な勉強方法

ただTOEIC対策用のアプリをインストールして使うだけでは、学習効率を最大限に高められているとは言えません。TOEICアプリを活用した効率的な勉強方法を3つ紹介します。

どれもTOEICスコアアップを目指すには欠かせないことなので、ぜひ学習に取り入れてみてください。

スキマ時間を活用する

TOEIC対策アプリは、スキマ時間での学習に適しています。なぜならアプリはスマホさえ持っていればいつでもどこでも簡単に開けるからです。参考書のように分厚い本を持ち歩く必要もありません。またデスクや筆記用具すら不要です。

ここでいうスキマ時間とは、通勤電車の中や、会社の休憩時間、テレビCMの時間などを指します。少し前までは、こういった勉強しづらい環境や1分・2分の空き時間は勉強時間になり得ませんでした。しかしスマホやアプリの登場により、こういった時間も勉強時間として有効活用できるようになりました。

毎日働いている社会人が、仕事終わりに頑張って勉強するのはナンセンスです。クタクタの状態でいくら頑張っても、なかなか頭に入ってきません。それよりはこういったスキマ時間での学習をコツコツと積み重ね、仕事終わりは集中できる短時間だけ学習すべきです。

仕事終わりの疲れた状態で、眠い目を擦りながら2時間勉強しても、長続きしません。それよりは数分の学習を10回20回に分けて実施すべきです。

家から会社までの距離など、環境によって確保できるスキマ時間は異なりますが、1日30分〜1時間程度なら、誰でも確保できるはずです。通勤電車で俯いて目を閉じている時間やテレビCMの間にSNSを眺めている時間が、TOEIC対策の時間になります。

苦手なところだけアプリで学ぶ

TOEIC対策アプリは「パート1対策」「単語対策」のように1つの単元に特化して学べるアプリが多いです。全パート、初心者から上級者まで、全員が学べるアプリはほとんどありません。

よって、自分が苦手なパートのみ、アプリを使ってピンポイントで対策すべきです。苦手なパートは、「問題演習→解答→間違えた問題を復習→同じタイプの問題が解けるようになっているかチェック」の流れで学習すべきです。この時、膨大な量の問題が必要になります。

問題演習用の問題を確保するには、参考書を何冊も購入しなければなりません。例えばTOEIC公式問題集は、問題が400問収録されていて、価格は3,300円です。しかしアプリをうまく使えば、無料でも数百問単位で問題が解けます。アプリによって差はありますが、本記事で紹介しているアプリであれば、問題の質も問題ありません。TOEIC本番に近いタイプの問題が収録されています。また解説や音声までついているアプリがほとんどです。

苦手パートを克服するには、問題量が必要です。アプリを活用して、無料で問題量を確保し、苦手を克服しましょう。

時間を意識しながら解く

TOEICは時間配分が重要な試験です。120分間で200問の問題を解かなければならず、秒単位での時間管理が求められます。TOEIC中級者でも時間配分に失敗し、時間内に全ての問題を解き終えられない方がいるほどです。TOEICは英検やTOEFLなど他の英語資格試験と比べても、時間あたりに読まなければならない英文の量が多い試験です。

TOEICを試験時間内に解き終えるためには、日頃から時間配分を意識した学習が必要です。リーディングでは、パート5は1問20秒、パート6は1問30秒、パート7は1問60秒で解かなければなりません。またリスニングは音声が流れる時間と、その後の空白の時間約8秒で問題を解かなければなりません。これらの時間には、当然マークシートに記入する時間も含まれます。アプリでの学習ではマークはできないので、その分1〜2秒余裕を持って問題を解くのが望ましいです。

アプリによっては画面にタイマーが表示されます。タイマー機能がないアプリの場合は、自分で時間を測って問題を解きましょう。またタイマーが表示されていても、それが正しい制限時間になっているか、確認してください。

ただしTOEIC初心者で、ほとんどの問題を時間内に解けない場合は、まずは長めに時間を設定し、その後徐々に本来の時間配分に近づけていきましょう。

まとめ:TOEICアプリをうまく使いこなしてスコアアップを目指そう!

TOEICアプリ17選を紹介しました。使ってみたいと思えるアプリは見つかりましたでしょうか?

TOEICアプリはたくさんあるので、必ずあなたにあったアプリがあるはずです。まずは気になるアプリからインストールしてみて、実際に使ってみましょう。

イングリードのTOEICコーチングコースでは最短でTOEICのスコアアップを狙うプログラムが組まれています。

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総合評価

評価: 5 / 5

評価: 4 / 5

評価: 4 / 5

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