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無料で使える英語リスニングアプリおすすめ15選|初心者・学生・上級者別【2026年最新版】


英語のリスニング力を伸ばしたいなら、まず「自分の目的・レベルに合ったアプリを選ぶこと」が最短ルートです。本記事では、無料で使える英語リスニングアプリの中から、初心者・上級者・高校生・中学生・聞き流し学習という5つの目的別に厳選した15個を、比較表とともにご紹介します。

まずは下の比較表で気になるアプリをチェックし、詳しい特徴は各章の紹介をご確認ください。

【厳選】無料で使えるおすすめ英語リスニングアプリ一覧

英語リスニングアプリで迷っているなら、まずは目的・レベル別に厳選した次の15個から探せば失敗しません。初心者、上級者、高校生、中学生、そして「聞き流し」をしたい人というカテゴリに分け、無料で使えるアプリを厳選しました。

下の表でアプリ名をタップすると、該当する詳しい紹介箇所にジャンプできます。気になるアプリが見つかったら、そのままApp StoreまたはGoogle Playのボタンからインストールページをご確認ください。

ロゴアプリ名レベルの目安料金体系対応OSApp StoreGoogle Play
Duolingo初心者〜基本:無料(広告あり)
有料版Super Duolingo:月1,990円〜
iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
VOA Learning English初心者〜上級者基本:無料(広告あり)
広告削除はアプリ内課金(800円)
iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
英語耳ゲー初心者〜日常会話レベル完全無料iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
TED中級〜上級者完全無料iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
ディクトレ初心者〜中級者完全無料(広告あり)
有料プランなし
iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
LissN初心者〜上級者月額600円〜
1ヶ月無料トライアルあり
iOSのみApp Storeで見る
Cake(ケーク)初心者〜中級基本:無料(広告あり)
有料版Cake Plus:月13.99ドル
iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
ざっくり英語ニュース!StudyNow初心者〜上級者基本:無料(広告あり)
有料版StudyNow Premium:月額380円〜
iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
RedKiwi(レッドキウイ)初心者〜上級者無料機能あり(時間制限あり)
有料版:月額3,500円
iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
英検リスニングマスター 5級・4級英検5級・4級完全無料iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
英検リスニングマスター 3級英検3級完全無料iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
英会話フレーズ1600旅行・留学・ビジネスなど日常英会話向け完全無料iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
英会話や英単語を聞き流し – 英語リスニング初心者〜中級者完全無料(広告あり)
課金なし
iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
NHK WORLD – JAPAN初心者〜上級者完全無料iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る
英会話リスニング初心者〜中級者完全無料iOS、AndroidApp Storeで見るGooglePlayで見る

※料金・対応OSは2026年7月時点の情報です。最新の状況は各アプリの公式ストアページでご確認ください。

この一覧を参考に、気になるアプリを見つけてみてください。次からは、それぞれのアプリの特徴やおすすめポイントを目的・レベル別に詳しくご紹介します。

初心者におすすめの無料英語リスニングアプリ3選

英語リスニング初心者にまず必要なのは、「英語の音に慣れること」です。日本語サポートやゲーム要素があり、挫折しにくいアプリを3つ選びました。

Duolingo|ゲーム感覚で基礎から英語を楽しく学べる

Duolingoは、世界中で多くの人に使われている語学学習アプリです。一番の特徴は、レッスンがゲーム感覚で進むことで、ステージをクリアしていくように学習が進むため、飽きずに楽しく続けられます。

リスニングだけでなく、スピーキング、リーディング、ライティングといった英語の4技能をバランスよく練習できるのも魅力です。AIが学習データを分析し、一人ひとりに合った最適なプランを提案してくれます。

基本機能は無料で利用でき、英語以外にも多くの言語を学べます。スキマ時間を使って手軽に英語の基礎固めをしたい人や、勉強という感覚ではなくゲームのように楽しみたい人にぴったりです。

VOA Learning English|やさしい英語ニュースで耳を慣らす

VOA Learning Englishは、アメリカの国営放送局が提供する英語学習者向けのアプリです。世界のニュースや動画を、通常よりもゆっくりとしたスピードのやさしい英語で配信しています。

ネイティブの速い英語にまだ慣れていない初心者でも、安心して聞き取りの練習ができます。コンテンツにはレベル別のカテゴリがあり、自分の段階に合わせて学習を進められます。

全てのコンテンツにスクリプト(台本)が付いているため、聞き取れなかった部分を文字で確認できます。ニュースを通じて時事英語や語彙力を身につけたい人、リーディング学習も同時に行いたい人におすすめです。

英語耳ゲー|発音を聞き分けてリスニング力を伸ばす

英語耳ゲーは、日本人が苦手としやすい「R」と「L」のような、似たような英語の発音を聞き分けるトレーニングに特化したアプリです。リスニング力を高める上で、音の違いを正確に認識する力はとても重要になります。

このアプリでは、男女計10種類の音声が収録されており、ゲーム感覚で聞き分けの練習ができます。間違えた問題を復習する機能や、集中的に練習できるトレーニングモードも付いています。

完全無料で利用できる手軽さも魅力です。英語の音を正しく聞き取る力を集中的に鍛えたい人や、リスニングの基礎固めをしたい初心者に適しています。

上級者におすすめの無料英語リスニングアプリ3選

英語リスニング上級者には、ネイティブスピードや多様なアクセントに触れられる生素材(スピーチ・ニュース・ビジネス英語)で実戦力を鍛えるアプリが向いています。

TED|世界のスピーチで高度な英語表現を習得できる

TEDは、世界中のさまざまな分野の専門家や著名人による、質の高いスピーチやプレゼンテーションを無料で視聴できるアプリです。科学、心理学、ビジネス、アートなど、扱われるテーマは非常に多岐にわたります。

スピーカーはそれぞれの分野の第一人者であり、知的で高度な英語表現を学ぶのに最適です。音声はダウンロード可能なため、オフライン環境でも学習できます。

英語と日本語の両方の字幕に対応しており、内容理解を助けてくれます。専門的なトピックを英語で深く理解したい人や、アカデミックな語彙を増やしたい上級者に強くおすすめできます。

ディクトレ|ディクテーションで正確なリスニング力を鍛える

ディクトレは、ディクテーション(書き取り)に特化した学習アプリです。聞こえてきた英語をそのまま書き取るトレーニングを通じて、自分がどの音を聞き取れていないのかを正確に把握できます。

ディクテーションは、リスニング力だけでなく、スペルや文法の理解も同時に強化できる効果的な学習法です。短い英会話からTOEIC形式の問題まで、さまざまな教材が用意されています。

ループ再生、スクリプト表示、和訳、解説といった機能も充実しており、全て無料で利用できます。一語一句を正確に聞き取る力を集中的に鍛えたい人や、TOEIC対策をしたい人に適しています。

LissN|英語ニュースからビジネス英語を学べる

LissNは、日経ニュースを英語で聴ける、ビジネス英語の習得に特化したアプリです。経済やビジネスに関する最新の話題に触れながら、実践的なリスニング力を鍛えられます。

5段階の速度調整機能や3段階の巻き戻し機能があり、自分のレベルに合わせて学習を進められます。単語や内容の理解度を確認できるテストも付いており、学んだ知識の定着を助けてくれます。

月額制のサービスですが、1ヶ月の無料トライアル期間が設けられています。ビジネス英語のリスニング力を実践的に鍛えたい上級者におすすめです。

高校生におすすめの無料英語リスニングアプリ3選

高校生には、大学入試のリスニング対策や語彙レベルに合い、スキマ時間で使えるアプリがおすすめです。

Cake(ケーク)|字幕付き動画で楽しくリスニングを学ぶ

Cakeは、YouTubeの動画や海外のインフルエンサーの動画などを使って、楽しくリアルな英会話を学べるアプリです。短い動画クリップが毎日更新されるため、飽きずに続けられます。

すべての動画には字幕が付いており、ネイティブが実際に使う表現を効率良く学べます。日常会話から映画レベルの英語まで幅広く対応しており、クイズ形式の学習コンテンツも豊富です。

基本機能は無料で利用できます。YouTube動画を見るのが好きな人や、教科書的ではない自然な英語表現を身につけたい高校生にぴったりです。

ざっくり英語ニュース!StudyNow|短いニュースで語彙力を強化

ざっくり英語ニュース!StudyNowは、国内外の短い英文ニュースを配信しているアプリです。全ての記事に英語の原文、日本語訳、丁寧な解説、そして音声が収録されています。

1つの記事が短くまとまっているため、通学中などのスキマ時間にも効率よく学習できます。リスニングだけでなく、リーディングやシャドーイング(音声に続いて発音する練習)にも対応しています。

扱われるニュースのジャンルが豊富で、社会問題からエンタメまで幅広くカバーしています。共通テストや大学受験の対策をしたい高校生、ニュースを通じて語彙力を強化したい人におすすめです。

RedKiwi(レッドキウイ)|映画・ドラマで自然な英語を吸収する

RedKiwiは、映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなど、数千本のYouTube動画を教材として使えるアプリです。自分の興味のあるコンテンツで学べるため、モチベーションを高く保てます。

ネイティブの自然な音声を聞きながら、実践的なリスニング力を鍛えられます。動画内で使われている単語をタップすると、その場で辞書が起動して意味を確認できる便利な機能も付いています。

無料版には1時間ごとに10分間利用できるという制限がありますが、好きな映像作品で楽しみながらリスニング力を伸ばしたい高校生に向いています。

中学生におすすめの無料英語リスニングアプリ3選

中学生には、教科書レベル〜基礎英単語をやさしい音声で学べ、安全に使える無料アプリが向いています。

英検リスニングマスター5級・4級|初級者にぴったりの英検対策

英検リスニングマスター 5級・4級は、その名の通り、英検5級と4級のリスニング問題に特化した学習アプリです。スマートフォンで手軽に、本番さながらの練習ができます。

合計550問(試験10回分)という豊富な問題数が完全に無料で収録されています。英語学習を始めたばかりの中学生が、リスニングの基礎を固めるのに最適です。

操作もシンプルでわかりやすく、テスト対策や授業の復習に気軽に取り組めます。これから英検にチャレンジしようと考えている人や、まずは簡単なレベルから耳を慣らしたい人におすすめです。

英検リスニングマスター3級|段階的にリスニング力を強化

英検リスニングマスター 3級は、上記アプリの3級版です。英検3級のリスニング問題10回分(合計300問)が完全無料で収録されています。

英検3級は、中学卒業レベルの英語力が目安とされており、高校入試対策としても役立つ内容です。5級・4級レベルからステップアップして、段階的にリスニング力を強化したい人に適しています。

このアプリで集中的に問題演習を行うことで、試験の形式に慣れるとともに、中学英語の総まとめができます。英検3級の合格を目指す中学生にとって心強い味方になるはずです。

英会話フレーズ1600|日常英会話を聞いて覚えられる

英会話フレーズ1600は、日常でよく使われる英会話フレーズを1610個も収録しているアプリです。旅行、留学、ビジネスなど、さまざまなシチュエーションで役立つ表現を学べます。

リスニングや聞き流しだけでなく、発音練習にも対応しており、総合的な英会話力の向上を目指せます。チェックしたフレーズだけを後でまとめて復習できる機能も便利です。

完全無料で利用でき、実用的なフレーズを効率よくインプットしたい中学生に向いています。

聞き流し学習におすすめの無料英語リスニングアプリ3選

聞き流し学習をしたい人には、BGM感覚で流せて、字幕・スクリプト付きで通勤や家事の合間にも使えるアプリが向いています。

英会話や英単語を聞き流し – 英語リスニング|自然な英語耳を育てる

このアプリは、毎日の英語ニュース、英会話、英単語など、多彩なリスニングコンテンツを配信しています。聞き流し学習に最適化されており、バックグラウンド再生にも対応しています。

大きな特徴は、英語音声に合わせて日本語と英語の字幕が自動でスクロールする機能です。聞き流しながらも、時々画面を見て内容を確認できます。もちろん字幕をオフにすることも可能です。

倍速再生機能も付いており、VOA(Voice of America)の素材を使った自然な和訳も参考になります。多機能なリスニングアプリを無料で使いたい人、特に英日字幕で内容を確認しながら学びたい人に適しています。

NHK WORLD – JAPAN|ニュース英語で発音と表現を磨く

NHK WORLD – JAPANは、日本の公共放送NHKが提供する多言語国際放送の公式アプリです。日本の最新ニュースや、文化を紹介するドキュメンタリー番組などを英語で視聴できます。

もともとは英語学習専用のアプリではありませんが、質の高い英語音声に大量に触れられるため、リスニング学習に非常に役立ちます。アナウンサーによるクリアな発音は、シャドーイングの練習にもぴったりです。

日本の時事問題や文化を題材にしているため、背景知識があって内容を理解しやすいのもメリットです。聞き流しでニュース英語や国際的な場で使われる表現を学びたい人に広くおすすめできます。

英会話リスニング|日常会話を聞き流して定着を促す

英会話リスニングは、実用的な英会話フレーズとリスニング音声を無料で提供するアプリです。旅行、留学、ビジネス、日常のあいさつなど、1460もの豊富なシーンが用意されています。

聞き流し機能が充実しており、選択したカテゴリのフレーズをまとめて再生できます。通勤中や作業中にBGMとして流しておくだけでも、自然とフレーズが耳に残ります。

完全無料で使えるシンプルな設計で、スキマ時間に耳から英語を浴びたい人に向いています。

失敗しない英語リスニングアプリの選び方

失敗しないアプリ選びの結論は、目的・レベル・機能・料金・続けやすさの5点を選ぶ前に確認することです。自分に合わないアプリを選んでしまうと、学習効果が出にくかったり、途中で挫折してしまったりします。

  • ①学習の目的(試験対策/日常会話/聞き流し)に合っているか
  • ②自分の英語レベルに合った難易度・音声スピードか
  • ③スクリプト・字幕・再生速度調整などの機能があるか
  • ④無料で使える範囲と、課金が必要になる条件を理解しているか
  • ⑤毎日続けやすいUI・デザインか

学習目的に合った教材やジャンルを選ぶ

まず「何のためにリスニングを学ぶのか」を明確にすることが最優先です。目的によって、選ぶべきアプリや教材のジャンルが変わってきます。

日常会話を聞き取りたいなら英会話フレーズ系のアプリ、試験対策なら英検・TOEIC形式のアプリ、教養や実戦力を高めたいならTEDやニュース系のアプリが向いています。目的に合わない教材を選ぶと、学習効果が実感しにくくなります。

自分のレベルに合った音声スピードと難易度を選ぶ

難易度は「少しだけ背伸びする程度」のものを選ぶのが上達への近道です。簡単すぎると学びが少なく、難しすぎると聞き取れず挫折の原因になります。

多くのアプリには初心者向け〜上級者向けのレベル設定があります。音声の再生スピードを調整できる機能があれば、聞き取れない部分をゆっくり再生して確認できるため、無理なく理解できるレベルから始めて徐々に難易度を上げていきましょう。

スクリプト・字幕・復習機能があるアプリを選ぶ

スクリプト(台本)や字幕表示機能があるアプリを選ぶと、学習効率が大きく上がります。聞き取れなかった部分を文字で確認することで「なぜ聞き取れなかったのか」が明確になるからです。

再生速度の調整機能、聞き取れなかった箇所を繰り返し再生するリピート機能、学んだ単語を登録できる復習機能なども役立ちます。自分が使いやすいと感じる機能が揃っているか、事前にチェックしておきましょう。

無料版と有料版の違いを理解して賢く活用する

まずは無料版で使い勝手を確かめてから、有料版への切り替えを検討するのが賢い使い方です。無料アプリでも、その形態はさまざまだからです。

完全に無料で全機能が使えるアプリもあれば、基本機能は無料でも高度な機能や教材が有料プラン(サブスクリプション)になっているアプリもあります。無料版では広告が表示されたり、1日の学習時間に制限があったりする場合も少なくありません。広告なしで集中したい、もっと多くの機能を使いたいと感じたら、有料版への切り替えを検討しましょう。

毎日続けやすいUI・デザインかどうかを確認する

どれだけ機能が優れていても、続けにくいアプリでは学習効果は出ません。操作がシンプルで、学習の記録や進捗が見えるアプリほど習慣化しやすいです。

ゲーミフィケーション(連続学習日数の表示やご褒美機能など)があるアプリは、モチベーションを維持しやすいです。無料期間中に実際に数日使ってみて、無理なく続けられそうかを確認してから本格的に使い始めるとよいでしょう。

アプリを活用したおすすめの英語リスニング勉強法

アプリの効果を最大化する勉強法は、シャドーイング、ディクテーション(精聴)、多聴・聞き流し、スクリプト活用、再生速度・リピート機能を使った反復の5つです。それぞれアプリの機能と組み合わせることで、効果が大きく変わります。

シャドーイング:音声を追いかけて発音とリズムを体に染み込ませる

シャドーイングは、英語の音声を聞きながらそっくりそのまま発音するトレーニングです。耳と口を同時に使うため、リスニング力とスピーキング力を同時に鍛えられます。

手順は、①スクリプトを見ながら発音を確認する→②スクリプトを見ずに音声だけを頼りに発音する、の2ステップ。DuolingoやTEDなど再生速度を落とせるアプリを使い、最初は0.7〜0.8倍速から始めるとやりやすいです。1日5〜10分、同じ音声を3〜5回繰り返すのが目安です。

精聴(ディクテーション):聞き取れない音を1つずつ潰す

精聴(ディクテーション)は、一つの音声を集中して聞き、聞こえた英語をそのまま書き取る学習法です。自分がどの音を聞き取れていないのかを正確に把握できます。

ディクトレのようなディクテーション専用アプリを使い、①一文ずつ書き取る→②スクリプトと照らし合わせる→③聞き取れなかった単語・音声変化を確認する、という手順で進めます。1日1〜2文でも構わないので、聞き取れるまで同じ箇所を繰り返し再生するのがポイントです。

多聴・聞き流し:大量の英語をシャワーのように浴びて耳を慣らす

多聴・聞き流しは、細部にこだわらず全体の意味を把握することを目的に、大量の英語を聞く学習法です。精聴で質を高め、多聴で量をこなすことで総合的なリスニング力が養われます。

NHK WORLD – JAPANや「英会話や英単語を聞き流し」のようなアプリをバックグラウンド再生し、通勤・通学、家事の合間に流しっぱなしにするのが基本的なやり方です。1日20〜30分を目安に、無理のない範囲で毎日続けることが重要になります。

スクリプト活用:意味と音のギャップを埋める

スクリプト活用は、聞き取れた内容と実際の英文とのギャップを確認して埋めていく学習法です。「聞こえなかった」のか「知らない単語だった」のかを区別できるようになります。

①スクリプトを見ずに聞く→②スクリプトを見て聞き取れなかった単語・表現を確認する→③その部分だけ再度音声で聞き直す、という順番で進めます。VOA Learning Englishやざっくり英語ニュース!StudyNowのようにスクリプト付きのアプリが向いています。1コンテンツごとに5分程度の振り返りを習慣にするとよいでしょう。

再生速度・リピート機能を使った反復トレーニング

再生速度とリピート機能を組み合わせた反復は、聞き取れない音を「聞き取れる音」に変えるための最終手段です。同じ箇所を繰り返し聞くことで、音の変化やリズムのパターンが記憶に定着します。

聞き取れない箇所が出てきたら、再生速度を0.5〜0.7倍に落として3回、その後通常速度で1回聞く、というサイクルを繰り返します。ディクトレやLissNなど巻き戻し・速度調整機能があるアプリを使うと効率的にできます。

ただし、これらの勉強法をアプリだけで実践しても、「自分が正しくできているか」を客観的に確認するのは難しいという壁があります。次の章では、この壁の正体について解説します。

【注意】英語リスニングアプリは万能ではない

結論として、アプリは有効な学習ツールですが、独学だけで「リスニングをマスターする」には構造的な壁があります。アプリを否定するわけではなく、アプリでは解決しにくい4つの課題を理解しておくことが大切です。

独学では「自分の弱点」を客観的に把握しづらい

自分一人では、なぜ聞き取れないのかという本当の原因に気づきにくいです。これは、フィードバックを与えてくれる存在がいないためです。

発音の癖、文法知識の不足、語彙不足、単純な集中力の問題など、聞き取れない原因は人によって異なります。アプリは正解・不正解は判定できても、「なぜ間違えたか」を一人ひとりの状況に合わせて説明することはできません。

アプリは”インプット中心”で、発音・シャドーイングの正誤を判定できない

多くのリスニングアプリは「聞く」インプットに最適化されており、発音やシャドーイングが正しくできているかまでは判定できません。

リスニング力は、自分が正しく発音できない音を聞き取りにくいという性質があります。シャドーイングの発音やリズムが実際に改善しているかどうかは、人が聞いて確認しない限り正確には分かりません。

学習の順序・優先順位を最適化してくれる人がいない

今の自分に何が必要で、何を後回しにすべきかを設計してくれる存在がいないと、学習の遠回りが生まれやすいです。

アプリはそれぞれ得意分野が異なるため、複数のアプリをどの順番で、どのくらいの比重で使うべきかは自分で判断するしかありません。目的やレベルに対して非効率な組み合わせを選んでしまうと、時間をかけても伸び悩む原因になります。

モチベーション維持と学習管理が自己責任になる

独学では、続けるかやめるかの判断がすべて自分次第になり、多くの人がここで挫折します。

ゲーミフィケーションなどの工夫があっても、忙しい時期や成果が見えにくい時期にモチベーションを保つのは簡単ではありません。学習の進捗を管理し、軌道修正してくれる存在がいないことが、独学最大のリスクだといえます。

こうしたフィードバック不在・設計不在・管理不在という3つの壁を越えるには、プロによる学習設計とフィードバック、つまりコーチングを活用するのが有効な選択肢になります。

リスニング力を向上させたいならイングリードの英語コーチング

前章で挙げた「独学の壁」を越える結論は、プロの専属コーチによる学習設計とフィードバックを受けることです。無料アプリでの自己学習は手軽ですが、「一人では続けられるか不安」「どの学習法が自分に合っているかわからない」と感じる人も少なくありません。

私たち英語コーチング イングリードは、オンライン完結型のコーチングサービスです。受講生一人ひとりに専属コーチがつき、科学的根拠に基づいた最適な学習プランの設計から日々の学習管理まで、徹底的に伴走します。

専属コーチが43万通りを超える組み合わせから最適な学習プランを設計

イングリードの大きな特徴は、完全オーダーメイドのカリキュラムです。英語学習のプロである専属コーチが、あなたの現在の英語力、学習目的、生活スタイルを丁寧にヒアリングします。

その上で、教材や学習法を組み合わせた43万通り以上のパターンから、あなただけに最適化された学習プランを設計します。リスニング力を伸ばすためには、弱点を正確に把握し、それを克服するための適切なトレーニングを適切な量こなすことが不可欠です。自己流では見つけにくい最短ルートを、コーチが提示し、目標達成まで導きます。

スケジュール管理とコーチングで学習を習慣化できる

学習継続の最大の壁である「習慣化」を、専属コーチとのスケジュール管理で解決します。1日単位で学習範囲を明確にし、オンラインシステムで進捗を毎日確認します。

また、毎週のカウンセリングで学習状況を細かく分析し、必要に応じてプランを軌道修正します。学習でつまずいたときやモチベーションが下がったときも、LINEでいつでもコーチに相談できるため、一人で抱え込むことはありません。厳しい試験を突破したプロのコーチが伴走することで、学習を「続ける」から「当たり前」の習慣へと変えていきます。

無料カウンセリングで課題を分析し最適な学習方針を提案

「自分にコーチングが必要かわからない」という人は、まず無料カウンセリングで自分の課題を客観的に知ることができます。私たちは無料のカウンセリングを提供しています。この60分間で、まずはあなたのお悩みや目標をじっくりとお伺いします。

さらに、独自の英語力診断テストを受けていただき、あなたの現在のリスニング力や課題を客観的に分析します。その結果をもとにレベルチャート表をお渡しし、今あなたに何が必要か、どのような学習が効果的かを具体的にアドバイスします。無理な勧誘は一切ありません。まずはご自身の課題を知るためだけでも、お気軽にご相談ください。

まとめ:自分に合ったリスニングアプリで楽しく英語力を伸ばそう

この記事では、無料で使えるおすすめの英語リスニングアプリ15選をはじめ、アプリの選び方、効果的な勉強法、そしてアプリだけでは越えにくい壁について解説しました。リスニングアプリは、スキマ時間を活用して手軽に英語に触れられる、非常に優れたツールです。

大切なのは、自分の目的やレベルに合ったアプリを選び、毎日少しずつでも継続することです。シャドーイングやスクリプトの活用など、効果的な学習法を取り入れることで、上達のスピードはさらに上がっていきます。

もし一人での学習に限界を感じたり、最短で成果を出したいと考えたりしたときは、私たち英語コーチング イングリードのようなプロの力を頼るのも一つの選択肢です。無料カウンセリングも実施していますので、まずはお気軽にご自身の課題をご相談ください。

よくある質問

Q. 英語リスニングアプリは本当に無料で使えますか?

A. 多くのアプリは基本機能を完全無料、または広告付きの無料プランで利用できます。TEDや英検リスニングマスターのように完全無料のアプリもあれば、Duolingoのように無料版に加えて広告なし・無制限で使える有料プランを用意しているアプリもあります。まずは無料版で使い勝手を確かめるのがおすすめです。

Q. リスニング初心者はどのアプリから始めるべきですか?

A. 初心者は、日本語サポートやゲーム要素があり挫折しにくいDuolingo、またはゆっくりとしたやさしい英語で学べるVOA Learning Englishから始めるのがおすすめです。まずは英語の音に慣れることを優先し、聞き取れる実感を積み重ねていくとよいでしょう。

Q. 聞き流しだけでリスニング力は伸びますか?

A. 聞き流し(多聴)だけでは伸びが限定的になりやすいです。多聴で英語の音やリズムに耳を慣らしつつ、ディクテーションやスクリプト確認などの精聴を組み合わせることで、聞き取れない原因を潰しながら効率的にリスニング力を伸ばせます。

Q. アプリとコーチングはどう使い分けますか?

A. アプリは手軽なインプット学習に向いており、コーチングは弱点分析・学習設計・継続サポートに向いています。まずはアプリで学習を始め、自分の弱点や学習の優先順位が分からなくなったタイミングで、コーチングによるフィードバックを取り入れるとよいでしょう。

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