TOEFLとTOEICの違いは?英検とはどう違う?比較解説【スコア換算表付き】 | イングリード

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TOEFLとTOEICの違いは?英検とはどう違う?比較解説【スコア換算表付き】


英語の試験にはさまざまな種類の試験がありますが、日本人にとって有名な英語試験は「TOEIC」と「TOEFL」ではないでしょうか。

TOEICは、「ビジネス向けの英語試験」「就職活動や社内の昇進昇格で使われるもの」、TOEFLは、「留学向けの英語試験」というイメージが強いかと思います。

しかし、この2つの試験の内容や難易度、実際にスコアはどういう場面で活用できるテストかについて詳しくイメージがつかないという方も多いと思います。

今回は、TOEFLとTOEICの試験内容について比較検証し、それぞれどのような目的に適したテストなのかを検証していきます。

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TOEFLとTOEICの概要をおさらい

まずはじめに、簡単にTOEFLとTOEICの試験概要について、おさらいをしていきましょう。

TOEFLとは

TOEFLとは英語を母国語としない人の英語力を判定するテストで、主に英語圏の大学・大学院に入学希望者の英語力測定に用いられています。

TOEFLで使用されている英語はアメリカ英語なので、特にアメリカの大学や大学院は入学に際してTOEFLのスコア提示を要求する大学が大半です。

海外留学をサポートする「タビケン留学」でも、TOEFLについて詳しく解説していますので、ぜひお読みください。

TOEFLについてはこちらの記事もお読みください

TOEFLには4種類の試験がある

一言にTOEFLと言われていますが、実はTOEFLには4つの種類があります。

現在国内においては、TOEFL iBTというテストがメインで執り行われており、他の3つの試験は実施されていませんが、ここでは4種類のテストを簡単に紹介します。

①TOEFL PBT

TOEFL PBTは、Paper-Based-Testの略でその名前の通り紙媒体のTOEFL試験です。

試験内容はListening、Structure and Written Expression(文法問題)、Readingという3つで構成されています。

以前はこのPBTがTOEFLの主流でしたが、スピーキングのセクションがないこと、インターネットを使った受験が主流になったことから、PBTは段階的に廃止されていき、現在は日本国内においてTOEFL PBTを受験することはできません。

②TOEFL CBT

TOEFL CBTは、Computer-Based-Testの略で、PBTをコンピューターを使った試験にしたテストです。

試験内容の構成はPBTと同様ですが、ライティングが必須となりStructure and Written Expression(文法問題)に組み込まれる形で出題されていました。

こちらの試験も、国内おいては現在実施されていません。

③TOEFL iTP

TOEFL iTPはInstitutional Programの略で、PBTの過去問による試験です。

現在では大学の英語のクラス分けや学内の交換留学の選定などに絞って利用されています。

④TOEFL iBT

TOEFL iBT(Internet-Based-Test)は、国内では2006年に導入されました。現在のTOEFLはこのiBTが主流となっています。

TOEFL iBTは、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの英語4技能を網羅しており、すべての試験がコンピューター上で行われます。それぞれのセクションを30点満点とし、合計120点満点の試験です。

TOEICとは

TOEICはビジネス英語の測定を目的に作られた試験で、主に就職活動や企業内の昇進昇格等で使われることが多い試験です。

TOEICにはTOEIC L&R(リスニング&リーディング)という聴く力と読む力に絞って英語力を測る試験と、TOEIC S&W(スピーキング&ライティング)という話す力と書く力に絞ったテストの2つがあります。

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海外留学をサポートする「タビケン留学」でも、TOEICについて詳しく解説していますので、ぜひお読みください。

TOEICについてはこちらの記事もお読みください

TOEFLとTOEICをCEFRで比較

このようにTOEFLとTOEICでは測る英語力が違いますが、レベルとしてはどちらが難易度が高いのでしょうか。

下記の表によると、TOEFL iBTの9割から満点に近いスコアは、TOEICL&RとS&Wの合算スコアの9割から満点に近いスコアと同じレベル C1クラスにあります。

しかし一方、TOEFLの3割から6割のスコア(71〜42)とTOEICの6割から8割程度のスコア(1555~1150)はCEFRのB1のランクに位置しており、この結果からはTOEFLはTOEICよりもハイスコアを獲得するのが難しいテストであることが伺えます。

TOEFL CEFR

参照:文部科学省

TOEFLとTOEICのスコア比較表

TOEFLとTOEICのスコアはどのような関係にあるのでしょうか。ここでは、スコア比較表を使って見ていきましょう。

TOEFL PBTTOEFL CBTTOEFL iBTTOEIC
673-677297-300120990(+)
670293119990(+)
667290118990(+)
660-663287117990(+)
657283116990(+)
650-653280114-115990(+)
647277113990(+)
640-643273111-112990
637270110980
630-633267109965
623-627263106-108950
617-620260105925
613257103-104910
607-610253101-102900
600-603250100880
59724798-99865
590-59324396-97850
58724094-95836
580-58323792-93820
57723390-91805
570-57323088-89800
56722786-87780
56322384-85770
557-56022083750
55321781-82740
55021379-80730
54721077-78720
540-54320776700
53720374-75690
53320072-73680
527-53019771665
52319369-70650
52019068645
51718766-67635
51318365625
507-51018064610
50317762-63600
50017361590
49717059-60580
49316758565
487-49016357550
48316056540
48015754-55530
47715353520
470-47315052500
46714751490
46314349-50480
46014048470
45713747460
450-45313345-46445
44713044435
44312743420
437-44012341-42410
43312040400
43011739385
423-42711338370
42011036-37350
41710735345
410-41310334330
40710033315
400-4039732300
3979330-31290
390-3939029270
3878728260
380-3838326-27250
3778025230
370-3737724215
363-3677323200
357-3607022180
3536721160
347-3506319-20150
340-3436018130
333-3375717110
3305316100
323-327501580
317-320471460
313431350
3100-400-1250(-)

TOEICの満点990はTOEFL111〜112に相当し、TOEFLの満点スコア120はTOEICの990以上と記載されています。

このことから、TOEFLはTOEICより難易度が高いことが窺えます。

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TOEICスコアについてはこちらの記事もご覧ください

TOEFLとTOEICを徹底比較

ここでは、TOEFLとTOEIC、2つの試験で具体的に異なる点を比較していきます。

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
1利用目的留学就職・転職・昇進・昇格
2試験内容リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能TOEIC L&R:リスニング・リーディング
TOEIC S&W:スピーキング・ライティング
3試験傾向大学の講義を想定したアカデミックなテーマや大学講内における日常会話ビジネスや日常生活に関するテーマ
4試験時間約3時間(途中休憩あり)TOEIC L&R:2時間
TOEIC S&W:1時間20分
5受験費用235US$TOEIC L&R:6,490円
TOEIC S&W:10,450円
6キャンセル
日程変更
キャンセル料:受験料の50%
日程・会場変更:60US$
TOEIC L&R:キャンセル・日程変更不可
TOEIC S&W:キャンセル 5,000円、変更:2,750円
7受験形態パソコンを使用TOEIC L&R:筆記試験
TOEIC S&W:パソコンを使用
8受験場所パソコン常設のテストセンターTOEIC L&R:大学など大人数修養可能な場所
TOEIC S&W:パソコン常設のテストセンター
9持ち物パスポート身分証明書(運転免許証や住民票など)
10結果の通知試験の6日後TOEIC L&R:試験の3〜4週間後
TOEIC S&W:試験の1ヶ月後

①利用目的

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
1利用目的留学就職・転職・昇進・昇格

利用目的は先ほども触れましたが、TOEFLは留学、TOEICは就職活動や社内の昇進昇格といったビジネスにおける利用が多いです。

留学に関しては、海外の大学や大学院への進学、交換留学ではTOEFLが使われることが多いですが、短期間の語学留学などに関してはTOEICのスコアが使われることもあります。

TOEFLはあくまでもアカデミックな機関への留学を目的に使われるものと覚えておくと良いでしょう。

海外留学をサポートする「タビケン留学」でも、留学前に必要なTOEFL・TOEICの点数について紹介しています。ぜひ、以下の記事もお読みください。

留学前に必要なTOEFL・TOEICの点数解説はこちら

②試験内容

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
2試験内容リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能TOEIC L&R:リスニング・リーディング
TOEIC S&W:スピーキング・ライティング

試験内容はTOEFLは1回のテストで、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能を測ります。

一方TOEICはリスニングとリーディングを測るTOEICL&R、スピーキングとライティングを測るTOEICS&Wに試験が別れており、この2つの試験の両方を受験すれば英語4技能全てを測ることができます。

TOEICはもともとリスニングとリーディングだけを測る現在のL&Rの試験だけを用意していましたが、リスニングやリーディング力があってもスピーキング力やライティング力がない方もいることから実践的なビジネス英語の力を測れないという課題があり、途中からS&Wの試験が追加されました。

そのため、まだTOEIC S&Wの試験は国内で浸透仕切っておらず、就職活動をはじめとしたビジネス英語力を問われる場面でも、L&Rのスコアだけが要求されることが多いです。

英語のスピーキング、ライティングも測る試験というと未だにTOEFLや後に紹介するIELTSという試験が主流という印象です。

③試験傾向

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
3試験傾向大学の講義を想定したアカデミックなテーマや大学講内における日常会話ビジネスや日常生活に関するテーマ

TOEFLとTOEICは利用目的が異なることから、試験傾向も大きく異なります。

TOEFLはアカデミックな場所の入学資格に使われているため、大学の講義や大学構内における会話などアカデミックな内容を想定したテーマで問題が構成されています。

一方、TOEICの試験傾向はビジネスシーンや日常生活に関するテーマが多く、社内における英語の資料、プレゼン、同僚との日常会話といった内容が出題されます。

④試験時間

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
4試験時間約3時間(途中休憩あり)TOEIC L&R:2時間
TOEIC S&W:1時間20分

試験時間は、TOEFLは約3時間、TOEICはL&Rが2時間、S&Wは1時間20分です。

どちらの試験時間も長いですが、特にTOEFLは試験時間自体は約3時間でも試験前にIDのチェックや顔写真の撮影、テスト誓約文の録音、金属探知機による持ち物検査などが行われるため、合計では4時間〜5時間程度の試験時間がかかります。

TOEFLでは、リーディング、リスニングとスピーキング、ライティングの間に10分ほどの休憩時間が設けられ、お手洗いに行くことや試験会場の外で軽食を摂ることが許されます。

⑤受験費用

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
5受験費用235US$TOEIC L&R:6,490円
TOEIC S&W:10,450円

TOEFLはアメリカをベースとした試験であることから受験費用もUSドルで設定をされています。

ドルと円のレートに左右されるため、一概に日本円で何円とは言えませんが、一回あたり25,000円前後と考えておくと良いでしょう。

一方TOEICはL&RとS&Wで試験料金が別れていますが、両方の試験を受けたとしても16,490円なので、TOEFLよりは値段を抑えて受験をすることができます。

⑥キャンセル、日程変更

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
6キャンセル
日程変更
キャンセル料:受験料の50%
日程・会場変更:60US$
TOEIC L&R:キャンセル・日程変更不可
TOEIC S&W:キャンセル 5,000円、変更:2,750円

TOEFLは、予約試験日の4日前までにキャンセル、日程会場変更手続きをすることができます。

キャンセルについてはテスト料金の50%が返金され、日程会場変更については60ドルを追加で支払うことで変更をすることができます。

TOEFLはTOEICL&Rの試験と異なり試験会場を自分で選択し、受験することができます。

TOEFLの試験会場では、複数人がそれぞれが入室したタイミングからリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの順でテストを始めるため、中には自分がリーディングを解いている時間に隣の人がスピーキングの試験を受けているということがあります。

そのため、試験会場の作り(音が響かないか)や、隣の受験者との壁の厚さなどにより快適に試験を受けることができるかどうかが左右され、試験会場の重要性はTOEFLのテストセンターに関する口コミサイトが存在するほどです。

そのため、自分がもともと受験したかったテストセンターに空きがでた場合、60ドルを払っても乗り換えたいという受験者はたくさんいます。

一方、TOEICはL&Rはキャンセル日程変更伴に不可、S&Wはキャンセル料として5,000円、変更手数料は2,750円が要求されます。

TOEIC S&Wでは、TOEFLと同様試験会場を選択することも可能です。該当試験それぞれに付随してキャンセル、日程変更、会場変更期間が設定されていますが、いずれも1ヶ月半前後まではキャンセル、変更が可能になっています。

⑦受験形態

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
7受験形態パソコンを使用TOEIC L&R:筆記試験
TOEIC S&W:パソコンを使用

次に受験形態ですが、TOEFLは全てパソコンによる受験、TOEICはL&Rはペーパーテスト、S&Wはパソコンによるテストになっています。

TOEFLのスピーキング、ライティング、TOEICS&Wはいずれもパソコンに向かって英語を話す、書くといった作業が求められます。

スピーキングについては対面で人と話すのとは大きく異なりますので、模擬試験や過去問題を受けるなど準備をしておくことをおすすめします。

また、ライティングについてもペーパーへの筆記とは異なりますので、英語でのタイピングに慣れ、ある程度の速度でタイピングする準備をしておくことが必要です。

⑧受験場所

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
8受験場所パソコン常設のテストセンターTOEIC L&R:大学など大人数修養可能な場所
TOEIC S&W:パソコン常設のテストセンター

TOEFLの受験場所については、パソコン常設のテストセンターで行われることがほとんどですが、たまに学校等を会場とし、ノートPCを設置して試験が行われることがあります。

TOEICS&WもTOEFLと同様、パソコン常設の会場で行われることがほとんどですが、TOEICL&Rは、集合形式のペーパーテストであることから、学校など大量人数を収容できる場所が会場になります。

⑨持ち物

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
9持ち物パスポート身分証明書(運転免許証や住民票など)

TOEFLで試験当日に絶対に必要となる持ち物はパスポートのみです。TOEFLでは筆記用具等は試験会場に常備されているものしか使用することができないため、筆記用具等を準備する必要はありません。

TOEICでは身分証明書、筆記用具の両方が必要になります。

ここで一つ注意したいのは、TOEFLではパスポートだけがIDとして認められているという点です。

TOEICは日本国内の運転免許証や住民票、保険証などもIDとして使用できますが、TOEFLではパスポートしか使用することができません。

そのため、パスポートを申請し所持しておくことが受験の条件になります。

⑩結果の通知

NoカテゴリーTOEFL(iBT)TOEIC
10結果の通知試験の6日後TOEIC L&R:試験の3〜4週間後
TOEIC S&W:試験の1ヶ月後

最後に試験結果の受け取りですが、TOEFLは試験の6日前後でネット上でスコアを確認することができます。

一方TOEICのスコアはL&Rは試験の3~4週間後、S&Wは試験の1ヶ月後とTOEFLと比較をして時間を要します。

このように、TOEICとTOEFLは試験内容だけでなく受験前の準備や試験会場についても大きく異なる試験です。

特にTOEFLに関しては気軽にTOEFLを受けようとしても、勝手がわからないことがあり戸惑ってしまうことが多いので、事前に情報収集をしておくことをおすすめします。

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IELTS・GTEC・英検・VERSANTとの違い

ここまでは、TOEFLとTOEICを比較してきましたが、他にはどのような試験が存在し、どのような点が異なるのでしょうか。

IELTS

IELTSはイギリスを母体とした英語の試験です。

IELTSにはAcademicとGeneralという2つの試験があり、AcademicはTOEFL同様、大学や大学院入学時の英語力証明として使われます。

一方Generalは、英語圏での永住権取得における英語力の証明として使われることが多いです。

AcademicとGeneralいずれにおいてもリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能が測定されます。

IELTSにはペーパーテストとコンピューターテストの2つが用意されており、受験者は自分の嗜好に合わせてどちらかを選ぶことが可能です。

ペーパーテストのスピーキングテストでは、試験官と対面のインタビュー形式で試験が進みますので、コンピューターに話かけるTOEFLを苦手とする人がIELTSに乗り換えることも多々あります。

詳しくはこちらの記事もご覧ください

GTEC

GTECはベネッセ主催の英語力検定テストで、英語のリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング4技能全てを測定します。

GTECの特徴は下記のように受験者の年齢別にテストが用意されていることです。

GTEC

参照:ベネッセ

GTECは国内の進学における英語力の証明、一部企業における英語力の証明として使用することができます。

大学進学時にGTECのスコアを提示することで英語の試験の免除をする大学も年々増えています。

GTECは試験自体ができてからまだ浅いため、まだ企業大学伴に試験内容が普及が仕切っていない事が現実です。そのため、今の段階ではTOEICの方が国内の進学やビジネスにおける英語力証明には使用できる試験と言えるでしょう。

英検(日本英語検定)

英検(日本英語検定)は5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7グレードに基づいて英語力を測る試験です。

英検では、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能を測っており、英検2級からは対面での英語面接によるスピーキング力のテストがあります。

英検は、国内の大学進学における英語力の証明に使われるケースが多いですが、国内においてはネームバリューがあるため上位グレードを所有していれば、ビジネスにおける英語力の証明にも使用することができます。

近年は海外の大学進学や留学においても、英検を英語力の証明として使えるケースが増えています。

詳しくはこちらの記事もご覧ください

VERSANT

VERSANTは英語のリスニング力とスピーキング力を測るイギリスを母体にしたテストで、試験会場に行く事なく、アプリまたはWEBで受験をすることができます。

試験内容はネイティブスピーカーが話す音声(録音)を聞いて、即座に英語で応答する力を測るものです。

問題は、音読、復唱、質問への回答、文の構築、話の要約、自由回答式質問から構成されており、試験受験後コンピューターの自動採点システムで採点されたスコアを受験後数分後に確認することができます。

VERSANTは、企業における英語力の測定で使われる事が多く、特に外資系企業の転職時にVERSANTの受験を要求されるケースが多いです。

詳しくはこちらの記事もご覧ください

TOEFLとTOEICのスコア別でできること

それでは、具体的にTOEFLとTOEICのスコア別にはどのような事ができるのでしょうか。
ここでは、スコア別にどのような事ができるのかをTOEFL、TOEIC別に紹介します。

TOEFL

TOEFLスコア 60〜79

留学に最低限必要とされるスコアは61〜と言われています。しかしながら実際には、海外の大学で受け入れている留学生はスコア70以上を有している方達です。

TOEFL60〜79のスコアでは、大学の講義に関して大枠は理解できるけれども、細かい点についてはまだ理解が追いつかないレベルと考えて良いでしょう。

また、スピーキングのスコアにもよりけりですが、クラスにおける会話や学内のクラスメイトや教授との会話についても相手が話している事は何となく理解できるものの、自分の意見をうまく表現する事ができないということが多い段階です。

TOEFLスコア 80〜99

スコア80〜99まで取得をすると、ある程度ネームバリューがある大学や大学院の入学基準を満たすことができます。

ちなみに、スコア80は英字新聞や洋書などを理解できる単語力が必要と言われており、約8,000語〜1万語の語彙数が必要と言われております。

これはTOEIC785以上で必要な語彙数に匹敵するスコアで、英語のレベルとしては、ある程度の難しい内容についても英語で理解ができ、自分の考えも相手に伝えられるレベルです。

TOEFLスコア100以上

TOEFLスコア100以上を取得すると、海外有名大学の理系学部への進学、MBA入学に必要となる入学資格を得ることができます。

必要となる語彙数は1万3,000語以上と言われており、TOEICスコア945に匹敵する語数です。

TOEFL100以上を持っていれば、ネイティブと同等に会話をできる力や専門的な議論ができる英語力があるとされています。

TOEIC

ここでは、TOEICL&Rに絞り、スコア別にできることを解説していきます。

TOEICスコア600以上

ビジネスにおいてTOEIC600はというスコアは、「ある程度英語ができる」というイメージを相手に与えることができます。

英語力をある程度必要とする企業においては、TOEIC最低600というラインを設けている企業も多く、企業における英語評価の最低ラインと考えて良いでしょう。

スコア600を目指すには3,500以上の語彙力が必要とされています。

英語のレベルとしては、日常会話の大体は理解することができ、基本的な文法も定着しているレベルと考えて良いでしょう。

しかし、複雑な場面や難しいトピックに関する英語の理解、自分自身の意見や意思を相手に伝えることには課題が残るのがスコア600のレベルです。

詳しくはこちらの記事もご覧ください

TOEICスコア800以上

TOEICスコア800以上は、「英語力に優れている」という評価を得ることができます。

TOEIC800を持っていれば就職や転職の際に有利に働き、企業の選択肢を広げることもできます。

スコア800取得に必要とされる単語数は8,500語と言われており、これはTOELでいうスコア80以上に匹敵します。

英語力としては、ビジネス上のミーティングなどで問題なく会話についていくことができ、多少難しいシチュエーションでも自分の意見を相手に伝えることができるレベルと言われています。

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TOEFLとTOEICではどちらがテスト対策しやすい?

TOEFLとTOEICのスコア別にできることを紹介してきましたが、ご存知の通りどちらのテストにおいても高いスコアを取るに越したことはありません。

では、TOEFLとTOEICどちらがスコアを伸ばしやすいのでしょうか。ここでは、両方のテストのテスト対策に必要になることを紹介し、テスト対策をしやすさを検証していきたいと思います。

TOEFLのテスト対策に必要となること

 ①とにかく単語数を増やす

ご紹介してきた通り、TOEFLのスコアを伸ばすには単語量が必要とされます。また、TOEFLの試験問題がアカデミックなものであることから、普段の日常会話では使わないような生物学、歴史学といった大学の講義で使われるような単語も覚えることが必要です。

TOEFLでは単語数を制覇したものがTOEFLのスコアアップを制すると言われているくらい単語数を増やすことが大事です。

何故ならば、ある程度単語数が増えてくると、リーディングやリスニングの理解が進み、問題を解くスピードも上がってくるからです。

②毎日スピーキングの練習を欠かさず実施する

日本人がTOEFLで一番苦手とするのはスピーキングセクションです。

英語を普段から話す機会がない上に、自分の考えを瞬時に考えてコンピューターに向かって話すことが求められるため、TOEFL受験初心者は何も言えずに無言のままスピーキングの時間を過ごしてしまったという話もよく聞きます。

スピーキングの対策としては、毎日英語を話す瞬間をつけて英語を話すことに慣れること、自分の考えを短い時間でまとめて英語で端的いに話す癖をつけることが必要になります。

具体的には、オンライン英会話レッスンを使い英語に毎日英語を話すようにすること、自分で時間を測ってTOEFLの問題を解き、スマートフォンなどで録音し、自分のスピーキングの改善点を見つけると良いでしょう。

③ライティングのテンプレートを作って覚え、活用できるようにする

ライティングでは、リーディングとリスニングをし、問題を要約する問題、アカデミックな課題や社会的問題に対して自分の意見を述べるエッセイ問題が出題されます。

どちらもコンピューターで回答するので、スペルミスなくある程度の速度を持ってタイピングをするスキルが求められます。

また、ある程度決められた時間でアカデミックで通用するレベルの文章を書く必要があることから、自分でテンプレートを暗記し、本番でも使用できるように準備しておくことがスコアアップにつながります。

TOEFLの問題はある程度出題パターンが決まっているので、イントロダクションの書き出しやエンディングの締め方、途中での議論の仕方などは自分で使う接続詞や文章表現を覚えておくことで、本番で効率よくライティングを進めることができるのです。

いずれにせよ、普段からライティングの問題に目を通し自分で実際に文章を書いて見ることが必要です。

TOEICのテスト対策に必要となること

TOEICのテスト対策に必要なことはTOEIC L&R、TOEICS&Wに分けて紹介していきます。

TOEIC L&R

①公式問題を通じて試験に慣れる

TOEICは決められた時間で大量の問題を解くことが求められます。

そのため、試験問題に慣れ、効率よく問題を解いていく方法を身につけることで大きくスコアを
アップすることができます。

具体的には、公式問題を購入し、自分で時間を計って問題を解き、自分がつまづきがちなところ
やどうすれば効率よく時間内に問題を解くことができるかを研究してみると良いでしょう。

詳しくはこちらの記事もご覧ください
②ビジネス英語に絞って単語を覚える

TOEICはビジネスの場面を想定した問題で構成されていますので、単語を覚える際はビジネス英
語に絞って単語を覚えることをおすすめします。

TOEICの英単語集やビジネス単語集といった単語帳を購入し、覚えて行くと良いでしょう。
また、TOEICのリスニング、リーディングの問題でよくありがちなのが、本文と質問文で類義語
を使用し、受験者を迷わす問題です。

この問題形式につまずかないためにも、一つの意味に対して複数表現や複数単語を一緒に記憶す
ることをおすすめします。

例えば、「参加する」という表現には、join、participate、take part in などの複数の英語表
現があります。これらの表現をくまなく覚えることがスコアアップにつながります。

詳しくはこちらの記事もご覧ください

TOEIC S&W

①過去問を使用しひたすら問題に慣れる

TOEIC S&Wでは、ある程度決まったパターンの問題が出題されることが多く、また内容もビジ
ネスに絞ったものが多いため過去問を通じて問題パターンに慣れておくことが大事です。

ビジネス英語のスピーキングやライティングは決まった表現を使われることが多いので、自分が
使えると思う表現は丸暗記すると良いでしょう。

②表現の幅を増やす

日本人がTOEICS&Wで良く失敗してしまうのは、同じ表現を多用することです。

例えば、自分が何かをしたいことを伝えるときに”I would like to〜”という表現を繰り返し使って
しまうといったパターンです。

もちろん同じ表現を何度使っても意味が伝わらないことはないのですが、英語は同じ表現を使
うことを嫌う言語なので、ナチュラルな英語出ないという判定になります。

そのため、できる限り使える表現量の幅を増やし、スピーキングライティングの両方で使える
ように準備しておくことが必要になります。

TOEFLとTOEICの試験対策まとめ

ここまでTOEFLとTOEICの試験対策について説明をしてきましたが、どちらも一長一短あるにせよ、TOEICの方がスコアアップをしやすいテストと言えるでしょう。

ビジネス英語に特化したテストであることから、単語や表現を覚えやすいこと、ある程度パターンが統一されているので試験に慣れてしまえば徐々にスコアアップを目指せることが理由です。

TOEFLの受験を検討している場合でも、まずはTOEICをベースとした英語学習に取り組み、TOEIC 800点を安定して超えられるようになったタミングで、TOEFLに移行してもよいのかもしれません。

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TOEFLを受験するメリット

ここまでTOEFLとTOEICについて様々な比較をしてきましたが、果たしてTOEFLを受験するメリットはあるのでしょうか。

もちろん将来留学を目指す方はTOEFL受験は避けて通れない道なので、受験することが必須です。しかしそれ以外の方には受験のメリットがあるのかを紹介したいと思います。

TOEFLは就職にも使うことができる

TOEFLは留学だけでなく就職においても有利に働きます。

特に外資系企業や英語をかなりの頻度で使用する仕事においては、TOEFLの試験の難易度や高スコアの取得がいかに難しいことかを理解している方々が多いので、TOEFLのスコアを提示することで相手にインパクトを与えることができるでしょう。

詳しくはこちらの記事もご覧ください

海外で働きたい人はTOEFLが有利に働く

将来海外で働きたい人はTOEFLの取得をおすすめします。

もちろんTOEICスコアも海外企業への就職活動に使用することはできますが、特に海外企業ではTOEFLの方が難易度が高く、英語4技能全てのある一定のスキルが必要とされるという認識がされているので、TOEFLスコアの提示が有利に働くでしょう。

詳しくはこちらの記事もご覧ください

イングリードのTOEIC点数保証コーチングコースがおすすめ

イングリード TOEIC 点数保証 コーチング

TOEICで確実にスコアアップを目指したい方におすすめなのが、イングリードの「TOEIC点数保証コーチングコース」です。

短期間で効率的に学べる仕組みが整っており、さらに点数保証制度があるため確実にスコアアップを狙っていただくことが可能です。

ここでは、イングリードの「TOEIC点数保証コーチングコース」について詳しく解説します。

TOEIC点数保証コーチングコースとは?

イングリードの「TOEIC点数保証コーチングコース」は、最短での目標スコア達成を目指す3ヶ月集中型のプログラムです。

1日3時間の学習をベースに、TOEIC専門チームが監修したオーダーメイドカリキュラムを採用し、最大で200点のスコアアップも可能です。

TOEIC点数保証コーチングコースの3つの特徴

イングリードの「TOEIC点数保証コーチングコース」では、他社には見られない独自の強みがあります。

イングリードの「TOEIC点数保証コーチングコース」の3つの特徴について、詳しくご紹介します。

①一人ひとりの弱点を分析し作成された学習カリキュラム

受講前のTOEIC IPテストスコアや独自の英語力診断で、個別に弱点や苦手分野を徹底分析して明確にします。

その結果と目標スコアから、1人1人にカスタマイズされた学習カリキュラムを完全オーダーメイドで作成。スコアアップに向けてやるべきことが明確になるため、最短ルートで効率的に対策することが可能です。

②無駄のない学習スケジュールで受講

受講開始時の初回カウンセリングで、目標達成に必要な学習時間と期間を明確に設定します。

そのうえで、専属コーチが受講者のライフスタイルに合わせて週ごとの学習スケジュールを作成。無理なく学習を進められるよう、全力で伴走サポートさせていただきます。

③優秀なコーチ陣が徹底した学習サポートコーチングを提供

イングリードのコーチ陣はTOEICスコア900点以上の実力を持ち、採用率はたったの0.3%と厳選されているプロフェッショナルです。

LINEを活用した日々の添削や質問回答、また週1回のオンライン面談を通じて、受講者の学習進捗を徹底的に管理するため、モチベーション維持にも貢献いたします。

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イングリードを受講し3ヶ月でTOEICの点数が315点アップした体験談

イングリード TOEIC 体験談
  • 年齢:40代
  • 受講の目的:ビジネス英語
  • 開始時の英語力:初級
  • 受講期間:3ヶ月〜5ヶ月
  • 受講コース:TOEIC点数保証コーチングコース
  • 受講後の成果:TOEICのスコアが440点から755点へアップ

長年ホスピタリティー業界で働いており、仕事で英語を使う機会もありましたが、プロとして満足な接客ができていないことが悩みでした。

英語への苦手意識を克服したくて、イングリードのTOEICコーチングを受講しました。

受講開始時は440点でしたが、コーチの手厚いサポートと効率的な学習で、たった3ヶ月で755点に到達できました。

独学では得られなかった「これだけやればいい」という明確な方針が心強く、勉強が楽しくなりました。

リスニング力も大きく向上して自分の成長を実感できたので、本当にイングリードを選んでよかったです。

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まとめ:就職転職にはTOEIC、海外留学にはTOEFLを

本記事では、TOEFLとTOEICの違いや受験のメリットについて検証してきました。

どちらも様々な利用用途があり、一長一短がありますが、ビジネスにおいては圧倒的にTOEICの浸透度が高いことが事実です。

そのため、就職や転職で英語力を証明したい方はTOEICの受験をすることをおすすめします。

一方海外留学を希望されている方はTOEFLの受験をすることが必要になるので、早い時期から地道に勉強をすることをおすすめします。

どちらの試験も試験の内容を把握し、日頃から勉強をすることがスコアアップにつながります。ぜひ自分の目標を定めて、日々の学習につなげていってください。

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